戦後70年・復興70年、国と国民の間に流れる潜在意識の心情と機能不全家族NI

こんにちは♪
月美　まりえです（*^_^*）

今日もラク夢に遊びに来て下さり本当にありがとうございます。

先日予定どおり、
無事にブログをリニューアルすることができました！

わたし自身は出張研修中で
スタッフさんにお任せ状態でしたが

引越し当日、夜中も早朝も作業を着々と進めてくださり、
安心してリニューアルを迎えることができました！

嬉しいです。
ありがとうございました〜（*^_^*）

細かい点はまだまだ完成しておらず、見づらい点が多々あり申し訳ありませんが、
「ヒーリングバナー」だけでも、皆様の幸運にお役に立てればと、引越しした次第です。

スマホよりもPCからのほうが、ヒーリング効果は強いですので、ぜひパソコンからもご覧くださいませ（*^_^*）
（「あなたと潜在意識のパートナーシップ」と書いてあるトップバナー。）
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今日は８月１５日終戦記念日。
戦後７０年を迎えた今年。

今年はたくさんのメディアで
今まで以上に戦時中の体験談が取り上げられていて、
あらためていろいろ考えさせられます。

●集合意識の力を「強力に」使った日本人の姿。

●世界が、日本人の集合意識の力に驚愕した事実。

●しかし、日本人の個々の姿は、
国の運命に翻弄されながら、耐え忍ぶ存在であった。

集合意識を「強力に」使うことと「上手に（幸せに）」使うことは、
全く意味が違います。

しかし、
カラダの中にある日和見菌と同じように、

私たち１人１人が、
社会の日和見菌と化してしまうことは、しょっちゅうある。
（日和見菌：多数決で多数のほう、強い勢力に付き従う腸内細菌）

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私たちの祖父母や曾祖父母が、
あの時代に、生死をかけた体験から得た智慧・リソースとはなんだったのでしょうか。

そのことに想いをめぐらすことは、
私たちにとって、今と未来を輝かせることに大きくかかわりがあります。

潜在意識に秘められた智慧とリソースは、
生きている間にも、肉体を脱いだ後にも、
親から子へ、祖父母から孫へと少しずつ伝わっていくからです。
（リソース：心理学用語において、ポジティブな資質や素養、能力などの意味）

そうして、
私たちは潜在意識下の智慧とリソースに自らポジティブに触れることによって、
私たちの未来をラクラクと明るくできるのです。

・運命や環境を静かに受け容れる度量。
・おかげさま、おたがいさまの精神。
・忍耐強く、あるものを駆使しながら生き延びる強さ。etc・・・

その素晴らしい先代たちのリソースは世代を超えて、ちゃんと伝わり続けている。
大震災でも世界から讃えられたほどでした。

もちろん、必ずしも理想的なリソースばかりではないかもしれません。

国への信心ゆえに、国に運命を翻弄された人々の心情と、そこから得た知恵は、一言で語れるものではないでしょう。

・国や社会への無関心や嫌悪感
・責任を引き受けないようにふるまうこと
・遊びには積極的、仕事には消極的　etc・・・

もう、運命を振り回されたくない。
私のやりたいようにやらせて欲しい。

このような、現代社会が抱えている個人主義のほか、無気力、新型うつの傾向に似ている要素も、
実は、先代たちが痛い体験を通して潜在意識下に得た、１つの生きる智慧なのかもしれません。

潜在意識下で徐々に伝わり、世代を超えて発露していく。

どれもこれも、当時の人々が命がけで体験して得た教訓。
生きるための智慧の結晶とも言える、愛のギフト。

生死をかけて得たリソースに宿っている、深い意図をくみとる。

一見ネガティブに見えるものでさえ、
そこには愛情深いポジティブな意図が隠されている。
生きていくための、心の叫び。

私たちは、それらの深い意図にも光をあてることで、
世代を超えて癒され、ますますの愛と豊かさを手にいれる。

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最近は、「毒親」「毒母」という言葉をよく耳にするようになりました。

潜在意識レベルにおいて、
国家と国民の間に流れる心情の仕組みは、
親と子のそれに、よく似ています。

たとえば・・・
機能不全家庭で育ったアダルトチルドレン（AC）

Aさん）嫌いな親を、 「毒親」「毒母」と呼んでいるアダルトチルドレン。
Bさん）昔ずっと嫌いだった親に、今はもう無関心。
親がいることすら忘れてしまっている、アダルトチルドレン。

２人は、
一見、アダルトチルドレン（AC）とひとくくりにされてしまうかもしれません。

しかし、２人の闇の違いは、
あなたにも、きっと想像することができるでしょう。

親という、本当は愛したい存在。
その愛する者にすら「無関心」にならざるを得ない。
そこまでの 「絶望」に追い込まれたBさん。

それほどまでに至った日々には、
どのような内的葛藤があったのでしょうか。

きっと、涙なしでは語れない、想像を超える悲しみや苦しみの積み重ねがあったことでしょう。

もしも、国と国民の間に、
何世代にもわたる歴史の波の中で、ジワリジワリとこの関係性が生まれていたとしたら・・・

あなたの心の中に、
わたしの心の中に、

「無関心」という名の「絶望」が存在してはいないか。

それでも、未来への明るい希望は確かにある♪

先ほどのBさんも、潜在意識の深い心情からご自分を癒していくことで、
親への愛情を、あたたかい絆を、より高い境地で育てていけるのです。

戦後７０年とは復興７０年。
今こそ、あなたの内なる願いに光をあてるとき。
社会への願い、未来への願いを、あらためて見つめていくとき。

あなたには、力がある。

この奇跡の復興を成し遂げた人々の
奇跡の遺伝子が、あなたの中にも確かにあるから。

その時代に生きた、すべての魂に祈りをささげます。
人間が何をしようと、静かに受け留めてくださっている母なる大地に感謝をささげます。
ご先祖さまに、あなたの心からの笑顔を届けてあげよう（*^_^*）