🎉更新情報🎉
☆2022/07/01 新しいお話を追加しました!
こんにちは♪
フェリシアスタッフの小野です🐥
今日も当ブログ
「潜在意識をマスターしよう!」に
遊びにきていただき、
ありがとうございます🌷
「潜在意識」。
それは、
とても奥深く、一言では表せないものです。
「正解」と呼ばれるような
ただ一つの、唯一の「答え」はなく、
潜在意識とつながり、
探求していけばしていくほど、
その答えは無数にあることに気づくでしょう。
そして、
おひとりおひとり、
その方にとっての
「潜在意識の真実」と出会います✨
ぜひあなたも
潜在意識を探求して
あなたの「潜在意識の真実」と
出会えますように♪
こちらのページでは、
潜在意識マスター講座【上級セミナー】
修了生のみなさまに
潜在意識や心理学の関連用語について
教えていただきます🌸
ぜひあなたも一緒に
楽しく探求していきましょう♪🌈
定期的に更新していきますので
ぜひ楽しみにしていてくださいね🌺🙂
(お話ここから)
私は、
物心ついた頃から
水や水辺が大好きだった。
流れる水が特に好きで
和食料理屋さんの前に置いてある
水の置物には目がないし
旅行先の
観光スポットでもなんでもない
綺麗な水の川で
飽きずに何時間も遊んでいた。
最近では
湧き水が飲みたい・汲みたい
と思い立ったその日に
弾丸で箱根へ向かい
九頭龍神社の水を眺め汲んできた。
そんな私が
フェリシアの潜在意識レッスンや
ヨガのレッスンを受けていく中で
人間は70%が水でできていることを知った。
どうやら
私たち人間と水は
考えている以上に
密接した関係であるようだ。
一つ目に
水はエネルギーを持っていて
即座にエネルギーを写す
という内容である。
江本勝氏(2011年)は、
さまざまな水を用意し
それぞれどのような結晶ができるのか
を実験した。
結果は、
自然由来の水は
自然な形(=綺麗な結晶ができる)
となって現れ
変に人工的に梃入れされた水は
不自然な形(=崩れて結晶ができない)
になった。
昨今、取り沙汰されている環境問題で
この類の話がされているだろうが
これは
科学的なものだけでない と
江本氏は考える。
江本氏の有名な実験で、
コップに入った水を2つ用意し
「ありがとう」と「ばかやろう」
とそれぞれ投げかける
(またはそう書いた紙を見せる)
というものがある。
面白いことに
「ありがとう」と伝えた水は
綺麗な結晶ができ、
「ばかやろう」と伝えた水は
結晶ができなかった。
これは
江本氏以外の人物が
りんごやご飯を使って同じことをした際も
「ありがとう」を伝えた方は長く持ち、
「ばかやろう」と伝えた方は
あっという間に腐ってしまい、
何もせず無視した方は
ばかやろうと伝えた方よりも
早く腐ってしまう
という結果から
同じことが言えると判明している。
言葉以外にも
水に音楽を聴かせた結果
優しいまたは壮大な曲を聴いた後は
綺麗な結晶が、
ヘビーメタルの汚い歌詞を聴いた後は
とても汚く結晶とは言い難い結果になった。
「ばかやろう」のような
愛や感謝からかけ離れた言葉は
自然にはなく
自然と違う情報がもたらされると
綺麗な六角形ができない。
大自然には
愛と感謝のみ存在しているため
不自然なものは
歪なものとなって現れるのだ。
💧 💧 💧 💧 💧
私たちが普段使っている水道水は
塩素消毒が施されている。
塩素消毒のされた水道水は
人工的に梃入れされた水のため
不自然な状態にあるといえる。
ただ、
塩素消毒という
不自然とされる梃入れも
私たちの安心安全な生活のために
必要な梃入れであるので
不自然なものだと
塩素消毒を敵視するのではなく、
愛と感謝をもって水道水を使用したら
六角形の綺麗な結晶ができるかもしれない。
潜在意識を学んでいて感じるのは
日々の生活のなかでの
心の持ちようの大切さ。
愛と感謝をもって生きることが
とても大切だ
ということである。
便利な生活を支えてくれる水道水にも
自然界に存在してくれている
自然の水にも、
愛と感謝を伝えていきたい。
二つ目に
水にまつわる神様のことである。
私は水辺が好きな上に
魚座に生まれたこともあり、
水に縁があると感じている。
龍神様という
水の神様が複数の種類存在して
ご加護を受けている人もいる
という話がある。
龍神様は
神様の使いという立ち位置であり
人間の好き嫌いがはっきりしていて
好きな人には水の恵みを
嫌いな人には竜巻などで災害を与える
という噂もある。
龍神様は
大きく分けて
① 九頭龍大神
② 八大龍王
③ 善女龍王
④ 青龍
の4種類であるとされている。
(それぞれ特性は異なる。)
日本には
龍神様がいる神社が3つある
とされていて
そのうちの一つが
箱根神社・九頭龍神社
と言われている。
冒頭で記述したが
私が弾丸旅行したのも
箱根神社・九頭龍神社である。
これは私の体験談に過ぎないが
九頭龍神社に参拝した際
なぜか涙が出てきた。
目の前には
九頭龍神社の湧き水もあったことから
愛と感謝のエネルギーが
水から伝わり、
私の中の
愛と感謝のエネルギーと
同調したのかもしれない。
神聖な場所に流れる水は
必ずと言って良いほど洗練されており、
愛や感謝を捧げる
人々・自然・龍神様の賜物だと思う。
💧 💧 💧 💧 💧
水は、
科学だけでは証明しきれない
素晴らしい存在だと思う。
輸血を受けた人が
突然他の人の記憶を見たり、
人格が変わったりするケースが
見られたこともあったようだ。
これは、
水が記憶を移していることの証明と
言える。
水は常に流れて
清らかにしてくれる。
私たちの体内で
血液として巡っているように、
流れることで水もまた生きている。
愛と感謝という大自然のベースを
同じ生けるものとして
私も忘れずに過ごしていきたい。
参考文献:
「水は答えを知っている」江本勝
「日本一使える波動の本」江本勝
AIマンダラ研究所ホームページ
「水と宇宙と地球とわたし」
(お話ここまで)
(お話ここから)
〖潜在意識〗とは何でしょう?
文字によると
「潜って在る意識」となっています。
この〖潜在意識〗に対して
【顕在意識】というものがあります。
【顕在意識】の文字を見ると
「 顕(あらわ)、
すなわち隠れておらず、
はっきりと見えている意識」
となっています。
【顕在意識】とは、
自分で認識できている意識のことです。
例えば、
良い・悪いを判断したり、
不安になったり、悩んだり・・・
自分の頭で認識して
思考することができる
論理的な思考・理性・知性・判断力
を指します。
人類にのみ許された
「思考」という進化を得た私たちは、
「しあわせに生きる」ことを目的に
生きています。
では
「しあわせ」とは何でしょう。
多くの人が
自分の「しあわせ」を考えるとき、
より「満足な状態」を
想像するのではないでしょうか。
幼い頃は
例えば
・ピアニストとして活躍する
・宇宙飛行士になる
・起業家として成功する
といった
華々しい未来を思い描いたかもしれません。
少し経験を積んで、大人になってからは
・昇格・昇給して
年に数回の海外旅行を楽しむ
・イケメンダーリンに愛されて
とっても幸せ
・得意のアートフラワーで
個展を開きたい
なんて、
実現できそうな未来を思い描いて
わくわく生きている方も
いるかもしれません。
【顕在意識】は、
進化した我々人類が目的とする
「しあわせに生きるため」に、
頭の中で
1日に7万語もの言葉を使って
思考しています。
しかし、
「より満足な未来」を思い描いて
精一杯に努力していても、
その未来に向かって
確実に歩めないことがあります。
「成長・進化」のために変化することを
選択したい
【顕在意識】に対して、
「安全・安定」の状態を保つことを
選択したい
〖潜在意識〗が反発し合うことで、
頭で思い描いた未来に
向かうことができないでいるからです。
では
〖潜在意識〗とは何でしょう。
どんな生物も
「生きること」
「次の世代に命を繋ぐこと」を最優先に、
実にシンプルな
本能のプログラムを持っています。
この本能プログラム
〖潜在意識〗が優先するのは
① 生きること
② 危険を回避すること
③ 危害から自分を守ること
すなわち
「安全に生きること」が
最も重要な役割です。
あなたの身体は、
生きるために何をしていますか?
心臓を動かし、
内臓を活動させ、
細胞は常に生まれ変わりを繰り返し・・・
あなたの意識しないところで、
あなたの〖潜在意識〗は
あなたを生かし続けています。
ちなみに、
あなたの心臓が
初めてその小さな鼓動を打ったのは、
いつですか?
受精卵だったあなたは、
着床後まもなく
心臓の原型を完成させ、鼓動を始めます。
あなたは、
あなたに思考が発生するよりも
随分前から
〖潜在意識〗によって生かされてきた
ということです。
また、生まれたばかりの赤ちゃんには
【顕在意識】はありません。
赤ちゃんが空腹を感じたり、
不快感におそわれて泣くのは、
〖潜在意識〗である
感情・感覚・直観・記憶・本能的な欲求が、
むき出しだからです。
では、生まれた頃には
生存本能的な〖潜在意識〗のみで生きていた
私たちは、
どのようにして
新たなプログラムを
組み込んできたのでしょう。
この世に誕生した瞬間から、
私たちは
五感でこの世界を味わいます。
初めて感じた
音を、光を、においを、感触を、味覚を、
どのように感じたかで
最初のプログラムが組まれます。
無意識に受け取った感覚は
〖潜在意識〗に組み込まれるのです。
こうして、
私たちの〖潜在意識〗は
「過去に繰り返し反復された情報」や、
「あまりにも衝撃的で、
【顕在意識】だけでは受け止めきれなかった
情報」
によって作られました。
つまり〖潜在意識〗とは、
過去の経験などによって
無意識に蓄積された
価値観、習慣、思い込みから形成された、
自覚されていない意識
と言えるでしょう。
人は
この無自覚な〖潜在意識〗と、
思考を形成する【顕在意識】に
ズレが生じるとき、
【顕在意識】で望む「しあわせ」が
手に入らない
という現実に直面します。
どういうことか。
あなたは今
「彼氏が欲しい」
と願っているとしましょう。
これは
【顕在意識】の思考によるものです。
しかし
願いはなかなか叶いません。
それは
〖潜在意識〗に
「恋人ができると
自分の楽しみが減るからいらない」や
「彼氏彼女という関係はくだらない」
「男性は暴力的だから嫌い」など
「彼氏ができた未来」に
危険を感じるプログラムがある可能性
が高いです。
これまでの人生の中で
・恋人がいる人は楽しんではならない
・恋人関係は常に苦しい
・男性は暴力的だ などと
〖潜在意識〗が認識し、
「彼氏ができる」危険を回避している
のです。
氷山のうち、
海面に出ている数パーセントが
【顕在意識】であるのに対し、
海面に沈んでいて見ることのできない
90数パーセント以上が〖潜在意識〗である
と例えられるように、
【顕在意識】と〖潜在意識〗では、
双方の力に大きな差があります。
生命を維持することを目的とした
〖潜在意識〗の方が、
【顕在意識】よりも
強大な力をもって
人生を左右することができるのです。
けれど人は、
〖潜在意識〗にあるプログラム通りに
生きるしかないわけではありません。
自分の望む「しあわせ」を達成するべく、
〖潜在意識〗と【顕在意識】を
一致させるために、
〖潜在意識〗に入っているプログラムを
書き換えれば良いのです。
生命維持活動である呼吸を
意識的にコントロールする
「深呼吸」を用いることで、
〖潜在意識〗にアクセスし、
〖潜在意識〗に記録された記憶や
プログラムを知り、
意識的に書き換えるのです。
とはいえ、
無意識に組み込まれた
〖潜在意識〗のプログラムを書き換えるのは
容易ではないように思えます。
しかし〖潜在意識〗が
繰り返しにより作られた
価値観、習慣、思い込みから形成されている
と考えると、
糸口が見えてきます。
「安全に生きよう」「危険から身を守ろう」
とする
〖潜在意識〗が感じる
「不安」や「恐怖」を
説得し、払拭できる自分になるのです。
自分の【顕在意識】が思考したことなら
大丈夫だと、
〖潜在意識〗に覚えさせるのです。
つまり
・誰よりも自分を大切に扱う
・自分との約束を守る
・自分自身と向き合って、常に本音で生きる
・小さな成功体験を積み重ねていく
意識的に深呼吸を取り入れ、
上記のような生き方を繰り返すことで
〖潜在意識〗のプログラムは書き換えられ、
【顕在意識】との差異がなくなり
圧倒的な力で願いを実現していく人生に
変化していくのです。
〖潜在意識〗が感じる
「不安」や「恐怖」は、
「 かつて人類が生命維持が困難だった時代
のプログラム 」
であるため、
変化が早く大きく、
生命の「不安」や「恐怖」の少ない
現代社会において
生まれる前から始動していた
〖潜在意識〗が持つプログラムは
対応しきれていないのかもしれません。
だからこそ、
私たち人類が心から願う
「しあわせ」を実現するために
〖潜在意識〗の持つプログラムを知り、
書き換えることが
しあわせな人生への大きな一歩
となると考えます。
生まれてきたことに感謝し
この世界を生きる歓びを感じ
生を全うするために
〖潜在意識〗のプログラムを知り
書き換えることで
よりしあわせな人生へとシフトし
自分の生命を愛する生き方ができるのでは
ないでしょうか。
(お話ここまで)
(お話ここから)
毎朝TVを見ていると
今日の運勢を発表していたり、
女性誌を見ると
最後の方に
今月の運勢が載っていたり・・・
女性は特に
占いに興味を持たれる方が
多いのではないでしょうか?
一度は占い師の元へ行き、
占ってもらった事がある方は
少なくないのでは?
私がまず占いを知ったのは
小学生の頃で星占いでした。
その頃、折り紙が好きで、
いろんな柄の折り紙を集めていました。
ある日見つけた折り紙があって
それは、各星座のキャラクターが
描かれたものでした。
その時はまだ
私は双子座なんだ!
とわかったくらいでした。
そして、
年齢を追うごとに
いろんな種類の占い方がある事を
知りました。
20・30代の頃は
友達から
「どこどこの占い師が当たるらしい」
とか言う情報を聞きつけては
誰かと一緒に行ったり、
途中からは
1人でも行くようになりました。
占いの館みたいな所へ行ったのが
初めてでした。
個人でされている
姓名判断と四柱推命を組み合わせた占いや、
ある喫茶店でやっていた、
コーヒーの上に金箔を乗せ、
その膨らみ方で占う方式の占いなど
特殊なものもありました。
占星術、霊視、手相、タロット、
様々な種類の占いを受けに行きました。
その頃はメディアも占いブームで
色んな方を紹介されていました。
細木数子さんの六星占術だったり、
直居由美里さんの風水占いだったり・・・
流行った方の本を買ってみたりもしました。
四柱推命を知った時には
自分で自分を占いたいと思い
ぶ厚い本を買ってみましたが、
独学では無理でした・・・
その後、
自分でも出来そうな占いがあればと
タロットを習いに行ってみたり、
カラーセラピー、数秘・・・
いろんなものを浅く広くやってみました。
そんな事をしてるうちに、
人にも何か提供できたらいいなぁ
なんて考えたりもしていました。
その割には相変わらず、
自分の事は自分で調べるのではなく、
当たる占い師がいれば
その人に占って欲しいと思っていました。
( 今思えば、人の事を占うなんて
辞めておいて正解でした!
人の人生を占いで左右するなんて
危険すぎます。)
さて、
人はなぜ占いに行くのでしょうか?
色んな意見があると思いますが
未来に不安があり
どうすれば不安が解消できるか
であったり、
未来がどうなるかを知りたい
と思うからと行く
と言う方が多いのではないでしょうか?
私が占いに行っていた理由は
その時の不安を解消したかったり、
未来への不安があったから
でした。
何とか今ある不安を解消し、
未来にはいい事が待っていると
自信を持って毎日を送りたい
と言う気持ちがあり
占い師を頼ったのでした。
占いは当たっていたのか
今考えると
自分の性質や過去の事で言われたのは
少し当たっているような
気がしていましたが、
未来の事は
ことごとく外れていたように思います。
だから何度も
同じ占い師をリピートすることは
あまりなかったです。
でもその時は
当たったような気にもなっていたり、
未来の事はまだ先だから結果もわからない
というのもありました。
その結果を信じ、
そうなると思い込み暮らす。
すると、当たってるような気がする。
潜在意識の学びの中で
「すべての暗示は自己暗示」
と学習したように、
自分が思う事で
その状況を作り出し、
占いの結果通りの人生を作りあげ、
「当たった〜!」って
なっていたようにも思います。
良くも悪くも
自分で自己暗示をかけ、
結果そうなってしまう。
強く願えばその願いは叶う
と言うのも
似た原理なのでしょう。
当たっていない未来の結果は、
結果を信用していなかったり、
強く願わなかったから叶わなかった
とも言えるかもしれません。
ネットで占いの事を調べていると、
「人はなぜ占いを信じるのか?」
と言う事を、
立命館大学教授 佐藤達哉氏が
書かれていました。
🍀 🍀 🍀 🍀
未来を展望したいから、
人は占いを信じてみたくなり、
実際に実現するかどうかは、
実は問題ではない。
人は
あいまいな状況に耐えることが
難しいから、
何かを根拠にして
明確なビジョンを持っていたい
🍀 🍀 🍀 🍀
と佐藤教授は語られています。
確かにそうかもしれないなぁ・・・
実際に私は、
占い師に
異性との出会いがいつ頃あるのかを聞き、
チャンスがあるとわかると安心し
それを励みに頑張っていました。
どうなるかわからない不安の状況に、
占い師からの
当たるか今はわからないけど、
未来の良い予言を言ってもらえる。
すると安心する。
私の人生脚本に
「不安ちゃん」があるのですが、
私は
安心を得るために
占いを利用していたのだなぁ
と言うのが
よくわかりました!
そして、
全ての占い師が
そうと言うことではないと思いますが、
心理的現象を使い、
当たっているように感じさせる
手法を使っている
と言う事もありそうです。
バーナム効果
と呼ばれる心理的現象があり、
誰にでも当てはまるような性格の記述を
自分だけに当てはまるものだと
捉えてしまう現象
だそうです。
バーナム効果をたくさん含む文章で
構成されている話を
クライアント側が聞けば、
「わぁ〜、スゴイ!当たっている!」
となる訳ですね。
更に
生年月日以外の
手相や血液型と関連づけて説明されたら、
もっとそう思うかもしれません。
そして
占い師の話がうまいと
信じてしまいやすくなりそうですし、
よく当たる先生だなんて聞いてから行くと、
初めから
「この先生はスゴイ人だから、
当たるに決まっている!」
と思い込んでしまう可能性もあります。
そう言えば、昔行った占いで
占い師さんが
まずは
私の性質や過去の流れを
発表していたように思いますが、
みんなに当てはまるような事を言ったり、
統計学上当たりやすい事を話せば
「おっ!当たってる!」ってなって
掴みはオッケーってなるので、
その後言われる未来予知を
信じやすくなってしまうかもしれません。
あと、
バーナム効果で思い出したのが、
夫の発言です。
私の夫は
占いをあまり信じる方ではありません。
私が動物占いで夫が何かを調べて、
夫にそれを見せた所
「他の動物はどんな事を書いてるの?」
と言い、
他の動物も調べ、夫に見せたら
「他の動物の性質も
結構自分に当てはまる気がするけど・・・」
と言うのです。
そんなことあるの?と思い
私も確認してみると、
確かに
夫の言う事が納得できました。
その時の私の解釈は
「当てはまった動物の性質を
一番持ち合わせていているだけで、
すべての人はどの性質も
持ち合わせているのだろう・・・」
と自分を納得させました。
今思うと
このバーナム効果が
使われていたのでしょう。
他にも、
予言の自己成就
と呼ばれる現象もあります。
🍀 🍀 🍀 🍀
根拠の無い見立てや思い込みを持つと
人は無意識に
その予言に沿った行動をとるために、
もともとは実現する予言が
現実のものとなる現象を指す語。
(Weblio辞書より引用)
🍀 🍀 🍀 🍀
例えば、占いで
『ラッキーアイテムは花柄です』と言われて
花柄のハンカチを持って出かけたら
良い事が起きた。
花柄のハンカチを持って出かけなくても
同じ事が起きていたかもしれないが、
良い事が起きたのは占いのおかげだ
と占いを理由にしてしまいがちなのです。
そして当たれば、
またその占いを信じる。
そして当たれば当たるほど、
その占いは
その人にとって
絶大なる信用を得る事になる。
占いにも
こんな心理学的トリックがあったのですね!
ちなみに、
私が潜在意識を学ぶきっかけは
占いでした。
(厳密に言うと
スピリチュアルカウンセラーのセッション。
霊視的なものでした。)
カウンセラーの方が言う事は
当たっていたのかもしれません。
でも私は
結果に納得がいかず、
理解もできませんでした。
私は
「正しくないと信じない」と言う
人生脚本を持っています。
だから自分の中で
正しくないものは信じられないのです。
カウンセラーさんに言われたことを
理解するには、
潜在意識を学ぶ必要がある事を
カウンセラーさんに教えてもらえたので、
それはラッキーでした!
すぐさま
潜在意識を学べる場所を探しました。
すると以前から見ていた
スピリチュアル系のブログから、
たまたま
フェリシアのブログに繋がり
まりえ先生のもとで
潜在意識を学べる運びとなりました。
潜在意識を今まで学び
そこで感じたのは、
未来は自分で創れるということ。
今までの
占いに頼りたくなるような出来事も
みんな自分で創りあげてきたものだから、
良い未来を自分で創り上げればいい。
占い師の語った未来を信じ
それを叶えてしまうなら
自分で創った
最高の未来を叶える方がいいのでは・・・
私はそう思うようになりました。
潜在意識を学ぶ今、
私は以前のように
占いに行こうと全く思わなくなりました。
実は、
この用語解説を書くにあたって、
占いに行ってみようとしたのですが、
どうも気が進まず、
占いに対して苦痛を感じていました。
占いに行きたいけど気が乗らないことを
潜在意識にも相談してみました。
すると・・・
「無理していかなくていい!
何故なら
答えは自分の中にあるのだから・・・」
と教えてくれました!
自分の中に答えがあると言うことにも
繋がるのかもしれませんが、
私は潜在意識を
潜在意識マスター講座【上級セミナー】の
最終段階まで学んできたおかげで、
以前より
自分を信じる事ができてきたように
思います。
自分を信じられる事が、
占いに頼らずいられる理由である
と思います。
自分の事を信じられずにいたため、
自分で答えを見つけず(見つけられず)
占い師の助言に頼っていたのだと
気付きました。
占いが悪い訳ではありません。
占いにより
未来が切り開かれたり、
自信や勇気を持てるようになったり、
良い方向に進める
きっかけになる事もあると思うので、
否定はしません。
占いを参考にして、
潜在意識・顕在意識と相談して
どうするか決める
と言うような形もいいかもしれません。
ただ、
占い師の予言や予知を信じ
悪い方向へ進むこともあるかもしれないので
活用するのであれば
十分に気をつけなければいけません。
そして、
信じ込みすぎて、信者のようになり、
洗脳されるような事には
気をつけたいですね。
昔、芸能界でも
占い師に洗脳され、
破滅への道へ進まれた方がいました。
メディアを通して
私たちに身を持って
教えてくれたわけですが・・・
詐欺などもあったりするみたいですし
十分に気をつけないといけないですね。
しかし、
潜在意識を学んでいる今の自分には、
占いはもう必要ないようです!
自分の未来は自分で創ります!
目指せバラ色の人生!
【参考文献】
●辞典・百科事典の検索サービス
– Weblio辞書
●情報・知識&オピニオン imidas
人が占いを信じてしまうわけ
立命館大学教授 佐藤達哉氏
より引用
(お話ここまで)
(お話ここから)
スピリチュアルは
ラテン語のスピリッツに由来する
キリスト教用語で、
霊的であること、
霊魂に関するさま、
英語では
宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、
神、聖霊、霊、魂、精神、
超自然的、神聖 などを意味し、
非科学的なことに関係しています。
スピリチュアルとは
基本的に形が無く、
信じがたいと思う人もいるでしょう。
しかし、
人を思いやる心、祈りの力、愛情などから
引き起こされる
科学では説明できない現象は
この世界に数えきれないほどあります。
例えば
同じ程度の癌患者さんを集め、
1つのグループには
教会に通う方にお願いして
1人1人のお名前を挙げてもらって
お祈りをし、
もう1つのグループには何もしない
という実験を
半年間行いました。
お祈りを受けたグループは
受けられなかったグループより
はるかに生存率が高い結果を得ました。
他にも、
ローマ帝王フリードリッヒ2世が
「 言葉が一切わからない赤ちゃんは
どんな言葉を話すようになるか 」
という疑問を持ち
50人の生まれたばかりの赤ちゃんを集め
部屋に隔離しました。
・赤ちゃんの目を見てはいけない
・赤ちゃんに笑いかけてはいけない
・赤ちゃんに話しかけてはいけない
・赤ちゃんにミルクを与える
・赤ちゃんをお風呂に入れる
・赤ちゃんの排せつの処理をする
赤ちゃんに対し、
生きるための世話はきちんとするけれど、
それ以外は一切してはいけない
というものでした。
結果は
すべての赤ちゃんが
亡くなってしまいました。
生きるためには
食事や排せつは必要不可欠なものです。
しかし
身体だけを世話しても
人はそれだけでは生きられません。
私たちが今ここにいる
ということは、
言葉もわからず、
食事も排泄の処理も
自分の力ではできない赤ちゃんの頃に、
目を見て
笑いかけ、話しかけ、
愛情をかけてくれた人がいた
ということです。
そして
私に愛を注いでくれた
その人にも
また愛を注いでくれた人がいます。
私たちの命は
愛を受け取り、愛を渡すリレーをしながら
繋がれているのだと思います。
私は
このフリードリッヒ2世の実験の話を
フェリシアの
潜在意識マスター講座【初級セミナー】で
聞かせてもらい
「愛の反対は無関心」という
マザーテレサの言葉を思い出しました。
確かに
目を見て微笑みかけてくれても
お腹は満たされないし、
優しい言葉をかけてもらっても
乾いた喉は潤いません。
しかし
身体と同じくらい
心も大切な人間の一部です。
私たちは
いろいろなことを感じたくて、
ふれあいたくて、
愛を受け取りたくて、
誰かに愛を渡したくて
生まれてきたのだと思います。
思いやりや優しさ、
愛情、ふれあいががなければ、
心は潤わず、満たされず
痩せ細ってしまうでしょう。
この残酷な実験は、
まさに
無関心から誘因された結果であり、
人間は愛なしでは生きられないことを
物語っています。
美しいものを見て
自然と涙があふれたり、
思いやりや優しさに触れると
心がふんわり温かくなるのは
私たちの潜在意識には
愛があるからです。
こうしてみると
スピリチュアルを身近に感じない
と思われている方も、
実は生まれた時から
スピリチュアルに関わって
生きているのです。
私たちは日頃より
肉体に対して
体の不調や痛みを和らげる
医学的なケアを行っていますが、
「なぜ私は生まれてきたのだろう 」
「何のために私は生きているのだろう 」
「なぜ愛することが大切なのだろう 」
などの
人間の本質にかかわる疑問や、
不安、喪失、理不尽さ、
不可抗力体験などの解決に対しては
「スピリチュアル」でのケアが有効
だと考えます。
スピリチュアルを通じて
人生の目的を知ることができたり、
自分を取り巻く環境に
納得ができたり、
自分の内側につながり
自分を許し
癒しを与えることができます。
自分を知るということは
自分に関心を持つということ。
先ほどのマザーテレサの
「愛の反対は無関心」という言葉を
言い換えれば
「愛=関心を寄せる」
ということになります。
自分に関心を持つということは
自分に愛を送るということです。
生まれてからこの世を去る時まで
ずっと一緒にいる
自分自身に
愛を送ってあげられれば、
感謝や歓びが湧きあがる人生を
送ることが
できるようになるでしょう。
(お話ここまで)
(お話ここから)
釈迦は
人は亡くなると
この世(娑婆)と次の世の間にある
中有という場所で、
この世の業を熟し、
新しい世界に生まれ変わる準備をする
と説いている。
⇒ つまりは
生まれ変わることを前提に
話されているのである!
★目標
往生すること
( 極楽浄土に生まれ変わること )
= 生まれ変わりの繰り返しである
輪廻からの解脱
→ 極楽浄土には
仏になろうとするものばかりがおり、
すべての人を救ってあげようとする
温かい菩薩様のような
心を持った者たちばかりいる。
往生には
三つの功徳の力が必要と言われている
⇒ ③法界力 はまた
自身の功徳につながり、
功徳は循環すると考えられる。
中有の間には
十王による裁判が行われる。
罰を与えるだけでなく
罪の重さを悟らせ、
罰の苦痛を与えることによって
罪を洗い清め、
菩薩心を備えるための手助けをしてくれる。
この後
十王までの道のりを説明するが、
罰については
どれも厳しいものであるが、割愛する。
なぜなら
釈迦は自業自得を説いており、
罰は自らが作った幻である
と説いているからである。
つまり
業は自ら気づき、
その結果も
自らが受けなければならない
ということである。
⇒ 厳しい十王の姿や、罰は
戒め的な意味合いが強く、
悪い業をしないための
生きる者への脅しにも感じる。
死出の山を越え、
秦広王(不動明王)の裁判
殺生の罪を問われる。
→ 人を殺さずとも、
生きるために
さまざまな生物の命を
いただいている自覚をもつこと。
また
命を奪っている自覚がないことも
罪と言っている。
賽の河原、三途の川を越える。
三途の川は
先ほどの殺生の罪の重さ、功徳により
渡る場所が変わる
と言われている。
後、
初江王(釈迦如来)の裁判
人に与えた苦しみを問われる
宋帝王(文殊菩薩)の裁判
邪淫の業を問われる
先ほどの業を表す川
業江を経て、
五官王(普賢菩薩)のもとへ
体と口が作る
7つの悪行を天秤で測る。
閻魔大王(地蔵菩薩)の裁判
小善小悪の審理
→ 普段の行いが重なって、
大きな問題を生み出すと考えている
変成王(弥勒菩薩)の裁判
犯した罪業は
自ら刈り取らなければならないと説き、
三つの道から
自分に合った道を選ばせる。
②中の道、さまざまな苦労を経た③悪道は
太山王(薬師如来)のもとへ
口業の最終審判
=今までの審判を受けての反応
( 薬師如来は口先だけではなく、
心の中の言葉まで読める )
・心より恥じ、心改まって、清らかになる者
・覚悟が出来ず、世間に未練を残す者
・面従腹背する者
・ほっとしている者
・心に響かない者
・怒りを心に含む者
↓
六道が決まる
この世は
六つの世界からできている
といわれ、
きちんとすみ分けられており、
互いに混じることはない。
また、
自分の業が尽きるまで
出てこれないといわれている。
①天人界
兜率天というところにある。
釈迦がこの世に生を受ける前にいた場所。
兜率天の上には梵天様がいる。
②人間界
須弥山という山の南、贍部洲にある。
③阿修羅界
須弥山という山の北の大海の水底にある。
好戦的で戦いに明け暮れる生活を
送っている者たちの世界。
④畜生界
獣類だけでなく、鳥や魚、虫も含む。
本能に生き
お互いを食らい、殺し合い
自らが何者かも知らずに
ただひたすら生きている。
痛い事もの苦しい事も
次々起こるので、
必死に苦痛をこらえ、
苦痛から逃げることしか意識になく、
喜びがあっても
喜びであることを知らず、
心そのものがいつも闇の中
⑤餓鬼界
汚いところに住み着き、
糞尿や鼻水、汚泥そのほか汚物を食す。
食べられるのはいい方で、
食べようとすると口から炎が吹き出たり、
やっと食べ物が口に入っても、
喉が針のように細くて喉を通らないほど
よくよく飢えに苦しむ。
いつも腹を空かせているが
満足に食べられないので、
栄養失調で、腹が山のように膨れ上がり、
身動きもできず
ひたすら汚物の中にうごめいている。
⑥地獄界
刑罰を受ける苦しみの世界
⇒ 輪廻の中へ
成仏を目指す覚悟ができたものは
平等王(観音菩薩)のもとへ
世間の音を自ら観じ、真実を悟らせて、
成仏させようとさとす。
善人悪人と区別することなく
憐れみと慈しみをもって導く。
都市王(勢至菩薩)のもとへ
智慧を授けてくれる。
五道転輪王(阿弥陀仏)のもとへ
極楽浄土へ
天人界は
苦しみがなく快楽に満ちているが、
快楽に満ちている為
仏教の教えに出会うことが出来ず、
解脱することができない。
また、
寿命があるため、
天人界から抜ける時は
地獄の16倍の苦しみがあるという。
極楽は
煩悩から解放され、
六道輪廻からも解脱することをいう。
仏教では
ここまで長々と
死後の世界について
生きている人間に対して説いている
のであるが、
なにが言いたいのか。
そもそも
死後の解脱について説かれているが、
釈迦は
生前に解脱しているのである。
つまり、
四苦の一つである「死」を使って、
生きている私たちに
何かを説いているのではないか
と考えた。
釈迦が悟りを開く少し前からまとめてみる。
🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿
骨と皮だけになるまで苦行をするが
悟れない。
死にかけているところに
スジャータという女性が現れ、
粥を提供
菩提樹の下で、
悪魔の邪魔が入りながらも瞑想し、
悟りの境地を味わう
🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿 🌿
このときの悪魔とは
自分の中の邪念だと考えられる。
いわゆる、
魔がさしていたわけである。
すでに真理を見つけ
それに確固たる自信をもって
瞑想に入ったのではないかと考えている。
その真理とは何か。
私は
それは
スジャータの粥なのではないか
と思う。
その粥は
スジャータの純粋な、
死にかけの人を助けようという
気持ちなのである。
仏教には残念ながら、
愛という言葉はないのだが、
私はそれは
潜在意識の
一番深いところから湧き上がる光、
言葉にするならば
「愛」なのではないかと思う。
仏教のにおいては
愛という言葉ではなく
慈悲という言葉を使っている。
慈悲は
世の中における全ての人々に対し、
苦しみから解放し
楽を与えたいとする菩薩心。
これは先の百ヵ日の観音菩薩から
いただくものでもある。
物事を客観的にみる
真の智慧によって裏付けられた愛。
つまり
智慧なくして慈悲はなく、
慈悲無くして智慧はない という、
一体のものである。
仏とは
慈悲と智慧であると言われている。
釈迦は
スジャータによって
真実の愛である、慈悲を受け、
確信をもって瞑想に入ったのではないか。
そして瞑想により
いわゆるワンネスというところに
つながり、
自身が世界の一部であり、
自身が世界である という
宇宙の真理である智慧を授かった。
やはり
智慧を得たのも、
一人ではなせないことであった。
大いなるものの力とでもいうのか、
与えられた環境、世界の力であるが、
世界が自身であるのであれば、
真理に「気づいた」となるだろう。
仏教ではこのすべての流れを
仏様のお導きとよくいう。
さて、ここで
死後の世界の話に戻るが、
冥土の旅路の百ヵ日で
観音菩薩からいただく慈悲、
一周忌で勢至菩薩からいただく智慧
の流れは
ちょうど
釈迦の悟りを開く流れと
同じようにかんじる。
それまでの
長く身を痛めつけた旅は
釈迦の苦行を思わせる。
なぜ
生きている私たちに
死後の世界を見せるのか。
冥途の旅は
釈迦が悟りを開くまでの旅を
暗に示しているのではないかと、
また、
釈迦が特別なわけでもなく、
死がみな平等に与えられているように
悟りの旅もまた
平等に分け与えるられていること、
釈迦同様
生きているうちに
世界の真理に気づけることを
教えてくれているように感じる。
この冥途の旅の
地獄のような体験は
実は
日々この娑婆世界でも
起こっていることではないか。
冥途の旅では
体に大変な罰を受けるのであるが、
それは
早く物質的なところから離れよ、
とのメッセージ性を感じる。
その罰を与える十王であるが、
自業自得の真理からいくと、
他人に罰をあたえることはできない
のである。
もし、
それができるのであれば、
悪人を見たとき、
私は
地獄のような罰を
与えることができるのである。
つまり十王は
自分自身の潜在意識
全てに気付かせる愛の存在であり、
それは世界であり、
自分自身であるのだと考える。
六道も
娑婆世界を表しており、
自分を知る為の指標と
してくれているのではないか。
仏教界では
ワンネス、真実への目覚め、真正の愛を
涅槃と言ったり、
浄土といっているのではないか。
なぜ今回、
「冥途の旅」を課題に選んだのか
というと、
今の私の仕事(セレモニースタッフ)
にあります。
基本的に法話は導師が行いますが、
ご遺族と故人の旅支度をする際に
四十九日まで旅の話や、
法要の話をすることがあります。
私がこの仕事についた
一つのきっかけは、
父が脱サラをして坊主になったことです。
父に仕事の話をした際に
もう少しちゃんと勉強したほうがいい
と渡された本を
今回は出典に選ばせてもらいました。
渡されてから一年ほど読まずにいましたが、
今回、何かヒントがあるかもと
読み始めました。
読んでいても全くピンと来ず、
まとめていても
いまいちピンと来ていませんでした。
書いていて
頭では全く理解できていませんが、
ところどころで
お腹のそこから湧き上がる熱いもの、
光を感じます。
それは
スジャータが
粥を与えた時のものに重なり、
釈迦が
それを受け入れた時のものに重なり
自然と涙が溢れ、
それを考察に
著させていただきました。
今では
たくさんのお経が伝えられています。
私の思った考察が
合っているかもわかりません。
真意は分かりませんし、
僧侶が
どう理解しているのかもわかりません。
大切な人の成仏を祈ることは、
真実の愛を感じます。
その力は
故人の成仏の力となると、
また自身の功徳にもなります。
また反対に
故人は自らの死をもって、
大切な生きている者たちに気づきを与える
きっかけを作ってくれている
と考えると
それも
大きな愛を感じずにはいられません。
大切な人に
自分の死を見せることも
大きな功徳になるのではないかと
私は思います。
まさか
ここまでの超大作ができるとは
思っていませんでした。
それもまた
仏様のお導きなのかもしれません。
出典
『 生死のなかに仏あり
ー 十三仏と十王のはなし ー 』
著者 渡辺明照 北樹出版
(お話ここまで)
(お話ここから)
救済者ゲームは
交流分析の創始者
エリック・バーンが提唱した
病理の理論の1つ
「人生ゲーム」の種類である。
エリック・バーンは
人生ゲームを
「 繰り返し行われる一連の交流で、
最後には両者が不快な感情を残して
破壊的に終わるもの 」
と定義している。
つまり、
本物の感情(潜在意識の感情)の体験を
回避するために、繰り返される
非生産的やりとりである。
また、人生ゲームには
相手との関係にある
パターン(ルール)があり
そのゲームを
仕掛ける側と仕掛けられる側が
いることによって成り立ち
無意識的に繰り返されるが
生産性がないため、止めた方がいい
と言われている。
人生ゲームの1つである
「救済者ゲーム」とは、
「迫害者」を演じている人や
「犠牲者」を演じている人に対して
「あなたじゃ何も出来ないんだから・・・
助けてあげるね💗」 と、
おせっかいをする
「愛を与えたいゲーム」である。
救済者の立場だと、
「救済出来た!!」
と、満足するかもしれない。
しかし、
それは単なる自己満足、エゴであり
相手の能力を低いと
思い込んでいるだけなのだ。
「人助け」と思って
手を差し伸べることで
無限の可能性がある
人の力を封印してしまう。
そして最終的には
お互いが
不快な気分になってしまうのである。
では、どうすれば
救済者ゲームから
卒業できるのだろうか?
方法としては、
自己受容のセルフラブを深めることや
潜在意識のプログラムを変えていくこと
等がある。
以下に、私が体験した
「救済者ゲームからの卒業」を
例として挙げさせて頂くことにする。
💠 💠 💠 💠 💠
私は特に
家族、両親に対して
無意識に救済者をしていた。
自分が疲れていても、イライラしても、
辛抱して手を差し伸べていた・・・。
理由の1つとしては、
そうすることで
両親の愛を得たい!!
私を認めてほしいという、
潜在意識の思いもあった。
しかし、その行為が
実は
私自身をさらに苦しめていたり、
両親の力の可能性を潰していたのだ。
そのことを
まりえ先生に教えていただき
まりえ先生の電話セッションも受けながら
「脱!!救済者ゲーム作戦!!」を練った。
そして
潜在意識の書き換えを進めていた
ある日の夜、
私は新しい体験を得たのである。
ある日の夜、
夕食後に居間にある
家族共有のパソコンを使おうと
電源を入れた。
すると、台所からゴソゴソ音が聴こえる。
「お母さんどうしたの?」と聴くと
「 排水溝が詰まって、水が流れへんねん。
流れへンかったら皆、困るやろ 」
という返答だった。
私は、「そうかぁ~」だけ答えて
心の中で
「お母さんには力がある。
私の力は必要ありません。
見守ることのみです」
と呟き
気にしながら、パソコンで作業を始めた。
しばらくして
入浴をすませた父が部屋に入ってきて
両親が一緒に
排水溝が詰まった原因を探して
対応していた。
驚いたことは
通常であれば、私に
「手伝ってよ!使えないんやから・・・
みんな、困るんやで!!」
「分かってんの?!(怒)」
と言ってきて、
一緒に手伝う羽目になっていたのが
それが無かった。
そして、
母の行動に知らぬフリをしたり
言われるまで何もしない父が
積極的に母に声をかけて
協力していたのである。
そして、両親は
排水溝が詰まった原因を突き止めて
対処したのだった。
その姿を見ていた私は、
「 な~んだ♪
私を頼らなくても、大丈夫やん♪
私も心が楽だ~
ゲームから抜け出すと
こんなに気が楽なんだ~。
初めての感覚だわ~ 」
と、感じていた。
💠 💠 💠 💠 💠
これが私にとって
救済者ゲームから抜け出した
プチ体験となり、
気持ちも楽になった。
これからさらに、
潜在意識の救済者ゲームの頻度を
減らしたり、
救済者ゲームだと気づいたら
すぐに抜け出す自分になっていきたい。
(お話ここまで)
(お話ここから)
レジリエンスとは
跳ね返り、弾力、回復力、復元力
という意味を持つ言葉です。
「困難に打ち勝つ心の力」
「挫折からの回復、復元する能力」
と訳すことができ、
環境変化への適応能力として
注目をあつめています。
レジリエンスという概念は
ナチス・ドイツによる
ユダヤ人の大量虐殺行為
「ホロコースト」で生まれた孤児への
追跡調査がきっかけ
と言われています。
元孤児の中には
過去のトラウマや
恐怖の記憶から立ち直れず、
生きる気力を見出せずに
不幸な人生を送っている人々がいる一方
トラウマを乗り越えて仕事に就き、
幸せに生きている人たちもいることが
判明しました。
そこで
調査を進めていくうちに
逆境を乗り越えた人たちは、
困難な状況に押し潰されることなく、
「状況に準じて生き抜く回復力」
を持っている
ことがわかりました。
この調査結果により
レジリエンスという言葉が
広く普及したとされています。
レジリエンスが
日本で注目された事例としては
2011年に発生した
東日本大震災が挙げられます。
私たちは日々の生活の中で
大なり小なり
様々なストレスにさらされています。
起こっている状況
つまり
外側を変えることは難しいですが
内側を整えて
困難にも
前向きに立ち向かっていき
乗り越えることは可能です。
精神面における
レジリエンスの特徴は
感情のコントロールや
自分自身に対する思い、考え方に
大きな特徴があると考えられます。
まずは
目の前のことに一喜一憂しない
ことです。
起こっている状況に
過度に反応してしまうと
精神的に消耗してしまいます。
出来事とそれに伴う感情を
分けて考える必要があります。
これは正に
私たちが行なっている
潜在意識を知るために取り組んでいる
様々な方法が当てはまるな〜
と気がつきました。
顕在意識から
一喜一憂しないように心がけても
限界がありますが、
潜在意識レッスンを重ねることで
頭も静かになり
心から穏やかに
落ち着いて過ごすことが
できるようになります。
不安なことや失敗を過度に恐れず
少しずつ良くなっていく!
と前向きに生きていく。
頭の中の言葉を消していくと、
自分自身の行動を
冷静に、客観的に見ることができます。
心を静かに
落ち着いて行動することができます。
感情の過大な反応に
巻き込まれることがなくなります。
何が自分にとって大切かを
よく理解しておくこと。
望む結果になるまで
諦めずにコツコツと続けること。
できたか?できないか?という
結果ばかりにとらわれることなく
どんなことも経験として
自分の力に変換することができ、
成長を実感できます。
自尊心や自信を持つことも
レジリエンスの力にとって大切です。
それは
小さな成功体験を積み重ねていくことで
得られると思います。
自分ならきっとできる。
きっと大丈夫。
という小さな積み重ねが
やがて
大きな困難に出会った時に
「乗り越えられる!」という
大きな自信につながります。
自愛の心、自己受容の心が高まると
なんだか安心して
「これでいいんだな〜」という
自信につながっていきます。
自分自身を労って
感謝を届けてあげると
失敗した事実に打ちのめされる自分ではなく
よく頑張った自分を見出し
成長を感じることができます。
そして挑戦し続けることができます。
この意識が
「自己効力感」です。
どんな困難にも諦めずに
乗り越えていく力になります。
高いレジリエンスを持つ人は
この自己効力感が高いことが
判明しています。
また、その時に
「ポジティブ」な側面に
フォーカスすることも重要です。
悪い方に考えると不安になり
立ち止まって先に進めなくなります。
ゆるゆるぼ〜っとリラックスして
楽観的に
ポジティブに捉えることが重要です。
最初から諦めたり
できない理由を探すのではなく
どうしていきたいのかゴールを見据え
そのためにどうすればいいのか、
今なにをすればいいのか、
と考えていくことも
レジリエンスの特徴と言えます。
気持ちを楽に
ほどほど思考でいると
力が抜けて良い結果に繋がります。
レジリエンスは
自分の周囲の人たちからも
影響を受けるといわれています。
高いレジリエンスを持つ人は
周囲の人たちと
良い関係を作りながら
前向きに
不安に打ち勝って生きていくのです。
同じ目的を持つ仲間との
安心・安全な関係は
レジリエンスを身につけていくのに
ぴったりです。
悩みや気づきなどを
安心して共有できます。
フェリシアの
潜在意識マスター講座で行なっている
愛の循環の応援も、
どれほどの励みになることでしょう!
それによって
不思議と力が湧いてきて
困難に立ち向かっていくことができます。
自らも率先して
想いや体験談を
シェアしていくことで
また深い気づきを得ることができます。
🍀 🍀 🍀 🍀 🍀
人は
ひとりでは
生きていくことはできません。
強いストレスにさらされるのは
社会の一員としての
営みの中で
どうしても避けられませんが、
癒されるのも
また人との関わりがあるからこそです。
今年も
長い梅雨が続いてきましたが
今年は天気に
感情を左右されない私がいます。
以前なら
雨だ〜と思うだけで
気分がどんよりとして
外出も億劫でした。
それなのに、今年は全く違いました!
雨の降る朝
ベランダで深呼吸をすると
恵みの雨に感謝することができ、
厚い雲の上の
キラキラ眩しい太陽を
感じることさえできるようになりました。
いつも通りに
外出を楽しむことができます。
「レジリエンス」
潜在意識レッスンを
コツコツと続くていくことによって
私は
私の限界のその先へと
歩みを進め
しなやかに生きていく術を
身につけることができました。
(お話ここまで)
(お話ここから)
ミルトン・エリクソン
(1901年~1980年)
催眠療法家、精神科医、心理学者。
潜在意識とつながる手段、
潜在意識と仲良くなる手段として
エリクソン催眠(現代催眠)は
切っても切れない存在です。
エリクソンには
極めて重篤な身体障害がありました。
色が認識できない障害や
色覚異常、
音楽が理解できない障害、
幼少期には
文字の読解も難しかったそうです。
そして、ポリオで
17歳の時に
目を除く全身が麻痺となりました。
約一年間、
全身麻痺がほぼ回復するまで
エリクソンは
周囲にある
あらゆる物や人を観察しました。
このときの経験が、
エリクソンの鋭い観察能力に
つながっていると言われています。
その後大学で医学教育を受け
心理学者、精神科医となりました。
アメリカ臨床催眠学会の創始者で
初代会長も勤めています。
ミルトン・エリクソンは
催眠を
コミュニケーションのひとつ
として捉えて
患者と自然に雑談をしながら
催眠誘導を行いました。
そんなエリクソンのことを
「20世紀最高の天才的催眠療法家」や
「天才セラピスト」
と評する専門家もいるほどです。
『 解決法は患者の「無意識」の中にある 』
と信じ、
無意識(潜在意識)に繋がることで
クライアントの抱える
多くの難問題を解決してきました。
——————————
心理療法とは、
クライエントが
持っていないものを与えることでも、
持っているものを矯正することでもない。
持っているにもかかわらず、
使われていないものを引き出すことである。
——————————
エリクソンは、
たとえクライエントが
深いトランス状態になってなくても
無意識(潜在意識)は働いている
と考えていました。
間接的な暗示のプロセスを
クライエントに与えることによって、
クライエントの状態に関わらず
治療的な変化を起こしたのです。
エリクソンは
心理療法とは、
二人が一緒になって
相手が何を求めているのか
見つけ出すことだ
と言いました。
彼にとって
心理療法とは
様々な関係性の場において、
いったい何がその人にとって可能なのか
を探求していくもの
でありました。
1948年、
ミルトン・エリクソンは
アリゾナ州の自宅で開業します。
自宅に診療所を設けたことで
小さい子供たちがいる中で
診療を行いました。
家族もクライエントと交流がありました。
エリクソンは子供たちにも
クライエントの質問に対し
お互いを尊重し、オープンに、
配慮を持って答えるよう
教えていました。
クライエントにとって
エリクソンの診療所は
子供たちと
普通の日常会話で
心を通わせられる場となりました。
子供たちも
楽しく遊んでもらった思い出があり、
エリクソンの娘は
日本人女性のクライエントに
折り紙を教えてもらったこともある。
お友達になり
ずっと交流が続いている人も出来て
人生を豊かにしてくれた場所だった。
と、語っています。
家族、子供たちも加わり
癒しの場をクライエントに提供し
関わる全ての人を癒す
素晴らしい臨床の場であったのでしょう。
エリクソンは
後年、ポリオ症候群を発症。
車いす生活になった
そんな状況でも
家族の中で
常に興味津々で
楽しいことを見つけて回り
人生の良い見本でありつづけた
素晴らしい人でした。
ミルトン・エリクソンは
自身の心理療法を
マニュアル化しませんでした。
ミルトン・エリクソンは
こう語っています。
理論にもとづいた
いかなる心理療法も誤っていると思います。
なぜなら、人は
みなそれぞれ違うのですから。
🍀 🍀 🍀 🍀 🍀
エリクソンの治療には
天才的な観察力と柔軟性があり、
常に一人ひとり、
クライアントの個性に合わせ
アプローチを行っていました。
ミルトン・エリクソンの催眠療法は
奥が深く、
いまだに研究されています。
しかし、私は
エリクソンの
クライエントに向き合う姿勢や
信念、哲学、愛情深さまで含めて、
『エリクソン催眠療法』
なのだと思います。
(お話ここまで)
(お話ここから)
パーソナリティ障害とは
パーソナリティに著しく偏りがあり
現実への適応性を失い
本人か他人かが苦痛を感じ
生活上で
大きな人間関係の不具合が
持続的に生じた状況
のことをいいます。
ちなみに
パーソナリティとは
考え方や行動パターン全体のことを言い
その基礎は
生まれて間もない
赤ちゃんの時期から育まれ
生まれ持った気質と
周りの人との関わり方が
互いに影響しながら育っていく
と言われます。
・常識から逸脱している。
・他者とコミュニケーションが
うまくとれない。
・柔軟な考え方ができない。
などが代表的な症状と言われますが
人それぞれ症状は違い
混合した症状で現れる人もいます。
このような症状に悩まされ
現実逃避をしたり
周囲と衝突したり
自信を喪失することによって
社会生活を送ることが困難になるパターンや
鬱状態に陥るパターンなどがあります。
潜在意識を活用し
願望実現や引き寄せをする上で、
潜在意識のキャラクターを知ることは
とても大切です。
潜在意識のキャラクター分類として
精神医学の
パーソナリティ障害への
理解を深めると、
潜在意識を
より上手に活用することができます。
精神科では、
パーソナリティ障害を
3つのタイプに分けて診断しています。
パーソナリティ障害の発症は、
人との関わりや
社会の中で生じる問題が要因
であると言われ、
大元となる父親の不在・
母親との共依存の関係 や
みんなと同じことを強いられること
(空気を読む)
結果重視、勝ち組、
マウンティング など
現代の社会において重要視されている
不可避の条件が
要因の一つとなっている
場合がある
と言われています。
また、
少子化による
一人の子供に対する多大な期待や
個性が強いことが
タブー視されたりすることも
要因の一つとも言われており、
「この生きにくい社会が創った障害である」
と言っても過言ではありません。
Bタイプの
境界性パーソナリティ障害は
若い世代を中心に増え続けている
と言われており、
4つのタイプの問題行動を
起こすと言われています。
~・~・~・~・~・~・~・~・
💚 ① 自己の分裂
→ 良い子の自分・悪い子の自分がいて
自分をしっかりもてていない。
良い人だと思う人は極端に理想化し
悪い人は、最低の人だと考える。
💚 ② 見捨てられ不安
→ 幼い頃の自分は
親から愛されていなかった
と幻想し
心に不安を抱えたまま成長する。
親が望む良い子を演じたり、
不安や恐怖を感じた時に
どうしようもなくなり
どうしても「大丈夫だ。」と
構えることができない。
💚 ③ 対人操作
→同情や優しさを利用して
周囲を味方につけるために
根も葉もない噂を流したり、
人を引き付けることを言ったりする。
💚 ④ 行動化
→自傷行為・暴力・犯罪・過食・乱費・
様々な依存症の症状を起こすことで、
周囲を巻き込む。
~・~・~・~・~・~・~・~・
このような症状が出てきてしまった時の
対処法として、
🍀 30分がまんする。
🍀 「大丈夫!」を自分に送る。
🍀 気持ちや感情を言葉にして見直す。
1.出来事 2.気持ち 3.行動
4.行動を起こしたその後何が起こったか
等、様々な方法があるのですが
目で見て理解する
『気持ちや感情を言葉にして見直す。』は、
行動が解決につながるわけではない
ことを知るために、
客観的に知る方法
として良いのではないか
と、私は考えました。
上記のものは
自分でできることで、
家族ができるものとしては
🍀 やってはいけないことは「ダメ」と
穏やかに諭す。
🍀 一緒に我慢する。
🍀 「大丈夫。」という言葉を
穏やかに伝え続ける。
等が、あるそうです。
また
自己愛性パーソナリティ障害は、
「思い描いている自分」と
「とりえのない自分」の二つに
自己が分裂しており、
理想と現実のギャップや
潜在意識と顕在意識の自己不一致に
翻弄されているとも言えます。
「思い描いている自分」にそぐわない行動を
少しでもしてしまうと、
「自分は、どうしようもないやつだ。」
と極端に自信を喪失して、
「 できることもあれば、
できないこともある 」という
等身大の自分がない状態に陥ります。
この原因は
健全な自己愛が形成されていないから
と考えられており、
私たちが
潜在意識マスター講座【上級セミナー】で
まさに学んだ
「セルフラブ」こそが、
とても重要であると考えました。
私たちは今からでも
できることに目を向けて
自分を認めたり、誉めたり
失敗と考えられることからも学びを得たり
際限なく成長することができます。
辛くても自分と向き合い、
一歩一歩前進あるのみです。
このような
現代社会に生きる人類の障害
とでもいうことのできる
「パーソナリティ障害」。
世代間連鎖を断ち切るためには、
我々の学び・気付きこそが
大切なのかもしれません。
参考資料:
健康ライブラリー イラスト版
『パーソナリティ障害 正しい知識と治し方』
市橋秀雄監修(講談社)
(お話ここまで)
(お話ここから)
セレンディピティ とは、
18世紀半ばの
英国人の文筆家である
ホレス・ウォルポール伯爵が生み出した
造語です。
伯爵が子供の頃に読んだ
「セレンディップの三人の王子」と言う
童話に因んだものですが、
物語の王子様達が
旅の途中で色々な事に遭遇し、
彼らの賢さで
元々探していなかった
何かを発見していく
というお話です。
セレンディップは、
現在のスリランカ周辺の地域です。
原著は
ペルシャ語で書かれた
古代インドやペルシャの民話を集めて、
16世紀半ばに
イタリア語に訳され出版され、
広まっていったものです。
伯爵が初めてこの言葉を用いたのは
友人宛ての書簡で、
自分がちょっとした発見の
説明の件においてです。
その際、伯爵は
この魅力的な、表現力に満ちた言葉
「セレンディピティ」の定義を
あれこれ説明するよりも、
この物語を引用した方が、
理解しやすいと判断しました。
🕊 🕊 🕊 🕊
物語では
セレンディップ王国で
最高の教育を受けた3人の王子たちが
王により口答試問を受けます。
ここで興味深いのは、
「長幼の序」と「謙虚」が
重要視されています。
この試験に合格した3人の王子は
王の命により、
所謂「修学旅行」に出ます。
この旅の
冒頭のエピソードで、
ロバが前を歩いています。
道の片側だけ草が無くなっていて、
反対側には
青々としたもっと良い草が
残されていました。
その事から王子さまは
そのロバは
片目しか見えないのだ
と気が付きます。
この一件で、
物語は大きく発展していきます。
そして
どのエピソードも
非常に幸運で
しあわせな結末を迎えます。
このように、物語では
『 特に探していたことではないことが、
偶発的に起こったり
発見されたりし、
その事から
自分の学んだ知識や知恵、
即ち才気を用い、
次を洞察する。 』ことが
描かれています。
🕊 🕊 🕊 🕊
ウォルポール伯爵は
セレンディピティという言葉を
「偶然と才気により、
探してもいなかったものを発見する」
という意味で用いていました。
その後
この言葉が広まり
時と共に多くの人々が
この言葉を使うようになり、
単に「幸せな偶然」という意味でも
使われるようになっています。
この意味での一例として、
ハリウッドで映画が1本作られています。
この映画のストーリーは、
主人公が
あまりに何度も
同じ女性と偶然に行き会うので
これは「セレンディピティ」だ
と認識するわけです。
セレンディピティの例としては、
フレミングのペニシリンの発見
培養実験の際に、
誤ってアオカビを混入させて、
抗生物質を発見
敷山哲洋の
大型水槽アクリルパネルの
重合接着技術の発明
カーペット床に落ちたうどんがくっついて、
簡単にとれなかったことから閃く
ノーベルのダイナマイト製造法
濡れた土が固まるのを見て、製造法を発見
ぺパートン博士のコカ・コーラ
禁酒法が施行され
アルコールが使えなくなり、
水と間違えて
たまたま炭酸水を入れてしまって
これは売れると製品化
岡田良男のカッター
1956年ごろの日本では
剃刀で紙を切っており、
切れなくなると廃棄。
もったいないと思っていたところ、
板チョコを見て閃く
その他
多くの例が見られますが、
どれも偶然の出来事が起こり
その瞬間に
「気づき」、「閃く」ということです。
「セレンディピティ」とは、
何かを探している時に
探しているものとは別の
価値あるものを見つける、
能力、才能 を指す言葉です。
何かを発見する「現象」ではなく、
「能力」を指します。
分かりやすく言えば、
ふとした偶然と思われることを
きっかけに、
気付き、閃きを得て、
幸運をつかみ取る能力のことです。
参考資料:
ウィキペディア
偕成社文庫「セレンディップの3人の王子たち」
フォーチュンメディア
コトバンク
日本セレンディピティ協会
その他
(お話ここまで)
(お話ここから)
祈りは、
最も基本的な
宗教行為や民間信仰の一つ。
神聖視する対象に
何らかの実現を請う行動で、
その内容は、
対象との意思疎通を図ろうとするものや、
病気の回復、または
他人の身に良いことが起こるように
など、
祈る人の状況や習慣などで
多岐にわたる。
語源は諸説あるが、
「命を宣(の)べる」が転じて
自らの心の底から思いを宣べる へ
発展したのではないか
と考えられている。
祈りの起源は
踊り、音楽、
チャンティング
(決まった言葉を唱える方法)など
自然発生的に起こったものが、
やがてその部族や社会で定型化されて
今に伝わる儀式になったものなど
宗教によって形も様々である。
キリスト教などの宗教では
祈りの言葉が
数多く定型化されて伝わっている。
キリスト教でわかりやすいのが
「主の祈り」
(新訳聖書 ルカによる福音書11章2-4節)で、
祈りの基本は何であるかを示し、
祈りの基準となる言葉と言われている。
『 天にまします我らの父よ。
願わくは御名(みな)をあがめさせたまえ。
御国(みくに)を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、
地にもならせたまえ。
我らの日用(にちよう)の糧(かて)を
今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものを
我らが赦(ゆる)すごとく、
我らの罪をも赦したまえ。
我らを試(こころ)みにあわせず、
悪より救いい出したまえ。
国と力と栄えとは、
限りなく汝(なんじ)のものになればなり。』
日本では
般若心経のようなお経、
光明真言のような真言、
祝詞、慈悲の祈りも
祈りの定型文と言える。
「祈り」は
ただ言葉や行動のみで
うわべだけで「祈る」のではなく、
潜在意識から「祈る」ことにより
真の効果を発揮する。
祈りを科学的にみてみると、
祈りについて多くの著作がある
ラリードッシー が
大学で実験を行っている。
心臓病の患者393人を
192人と201人の2つのグループにわけ、
192人のグループにだけ
毎日他の人々から
祈りを送ってもらっていた。
すると
祈りのなかったグループでは
48人の病状が悪化したのに対して、
祈りを送ってもらったグループで
病状が悪化したのは
9人だったことがわかった。
また、
祈りの効能は
他者だけでなく
祈った本人にも良い影響を与える
こともわかっている。
祈ることが
他者との共生を志向したり、
他人の幸せをもたらすような
良い祈りであるならば、
脳内に
脳内快感物質と呼ばれる
「ベータエンドルフィン」
「ドーパミン」
「オキシトシン」が分泌される。
これらは
多幸感や快感をもたらすだけでなく、
天然の妙薬となって
免疫系の活動を高め、記憶力を向上させ、
自然治癒力も高めてくれるのである。
祈ることは
他者だけでなく、自分も幸せにしてくれる。
また、
祈ることが心地よく感じられるのは
祈ることが
私達が日頃
心に思うことや考えること、
期待すること
全てが祈りそのもので
生活に根付いているからではないだろうか。
例えば
「ありがとう」
「いただきます」
「ごちそうさま」は
相手に対する感謝の言葉であると同時に
相手に対する感謝の祈りでもあり、
夏に踊る盆踊りは
先祖の霊を慰める祈りの踊りであるし、
「おかげさま」
「ありがたい」という言葉も
「(神様の)おかげさまで 」
「有り難い
(滅多にない貴重なもので神様へ感謝を示す言葉)」と
自分だけの力ではなく、
目には見えない神への
感謝の言葉、祈りの言葉
であるのではないかと感じる。
感謝や慰霊の気持ち、
相手への闘病平癒、
相手の幸せを願う気持ちなど、
それらの気持ちが祈りであるのならば、
そこに込められた気持ちは
祈る相手へ向けての
たくさんの愛ではないだろうか。
相手の幸せを願い
自分の愛を相手へと届ける。
そして
祈ることで自分も幸せになる。
そう考えると
祈りというのは
究極の愛の形である
といえるのではないかと感じた。
参考文献:
「ウィキペディア」
「医者が学んだ祈りの力」 小松健治
「祈りの言葉
見えない力を味方にして人生を変える」
山川紘也 山川亜希子
「祈る心は、治る力」 ラリードッシー
「奇跡を呼ぶ100万回の祈り」村上和雄
(お話ここまで)
(お話ここから)
供養 とは
サンスクリット語の
プージャー または プージャナー の訳で
これらの語はもともと
「尊敬」を意味します。
ちなみにサンスクリット語とは
古代インドの雅語、文章語で
中国および日本では
梵語(ぼんご)とも言います。
相手に対する尊敬の念から
つまり
仏、菩薩、諸々の天上界の神仏に
香、花、飲食などの供物を
真心から捧げること
また
法会(ほうえ)を
供養 と言います。
日本の民間信仰では
死者や祖先に対して冥福を祈る
追善供養のことを
特に 供養 ということが多いようで
死者への弔いという意味で
広く 供養 と呼ぶようです。
法事は
亡くなった人の冥福を祈るために行う
仏教の儀式です。
読経などを行う「法要」と、
その後に行われる会食であるお斎を含めて
「法事」と呼びます。
故人の魂が極楽浄土に行けるように
祈ることはもちろん、
現在では
故人を偲ぶための機会としても
行われています。
法事には
いろいろな種類があり、
日単位で区切られた
中陰法要と、
年単位で区切られた
年忌法要があります。
行う法事の種類によって、
遺族だけで行ったり、
親類縁者を招いて
盛大に行われることもあるようです。
中陰とは、
人が亡くなってから
次の新しい生へ向かうまでの
四十九日間のことを指します。
中陰の間に
7日間ごとに
故人の生前の罪に関する裁きが行われ、
生まれ変わる世界が決められる
とされています。
このあたりは宗派により異なりますが
四十九日の法要は
故人の霊が
あの世へ旅立つ期間と捉え
残された家族が
悲しみを乗り越えられるよう
お経を読んだり、
故人が親族の集まる場を設けて
縁を深くする機会
と捉えるのが良いかと思います。
年忌法要は
死後満一年目に一周忌を営み、
翌年の二年を三回忌とし、
その後死亡年を含めて数え、
七年目に七回忌、
十三回忌、十七回忌、二十三回忌、
二十七回忌、三十三回忌まで
営むのが一般的だそうです。
それ以降は、
五十回忌、百回忌となり、
その後は
五十年目ごとに法要を営むそうですが
現実には
よほど早世した故人でなければ
営なわれることはないかと思います。
🍀 🍀 🍀 🍀
私事ですが
私の父が57歳、母が65歳と
まあ高齢化社会においては
亡くなるには早い方でしたので
例えば父は
今年がちょうど27回忌にあたります。
私の歳で
親がまだ存命であれば
当然、27回忌法要をするのは
難しいのではないかとも思います。
我が家を例に挙げると・・・
亡くなって年数がまだ浅い時は
三人姉妹の各々の家族全員参加で
集まりましたが
子供の成長と共に
それぞれが多忙になり
難しくなっていきました。
昨今は
都合の合わせやすい妹と二人だけで
平日などに
気楽に執り行っております。
姉は残念ながら気持ちがないようで
母の17回忌を最後に
不参加を表明されました。
これもまた最初は揉めて
「親の供養はするのが当たり前」
と思っていた私と妹は
様々な思いを致しましたが
今は
フェリシアの
潜在意識の学びのおかげで
「やりたい者がやれば良いのだ」
と受容が出来ております。
よく法要の度に
「これ(法要)を
自分達の子供達がやるとは思えないし
やってもらおうとも思わないね〜」と
妹と話しておりますが
私達の両親、祖母、叔母には
出来る限りの範囲で
法要もやりたいと思っております。
それは生前、
祖母や、叔母が
よくお経を唱えていたりしていたのを
見聞きしていたし、
叔母は特に
熱心な仏教徒でしたので
そういった気持ちを
尊重したいからです。
一方、
優しかった事も
ちゃんと覚えているので
叔母を始め、祖母も両親も
私が毎日のお仏壇へのお供えを
しない日があっても
決して怒ることはない
と断言出来ます。
私は故人達を
尊敬しておりますし
毎日、お風呂で
ありがとう と感謝しているので
それが
一番の「供養」となっていると思います。
同様に
私自身の「供養」としては
残された者たちが思い出してくれれば
それが一番だと思っております。
私がどういう風な考えを持っていた
とか
私が好きな事、嫌いな事、
得意なものとかを
折に触れて思い出してくれたら
嬉しいです。
ー参考文献ー
ウィキペディア
チベット仏教入門
デジタル大辞泉
サンスクリット語とは コトバンク
世界大百科事典
香華とは コトバンク
年忌法要とは コトバンク
(お話ここまで)
(お話ここから)
世間では
願望実現の方法として
引き寄せの法則 がよく知られている。
しかし、
なかなか願望が叶わない人々も多くいる。
私も
フェリシアで潜在意識を学ぶ前は
その一人だった。
今回は
潜在意識を使っての願望実現を
💡 どのような手順で
願望を実現していくのか?
💡 どのような部分に
注意していったら良いのか?
について書いてみたいと思う。
まずは、
願望実現の為に重要な役割である
顕在意識 と 潜在意識 について
述べようと思う。
人の意識には、
顕在意識 と 潜在意識 があり
これらは、よく
氷山に例えられる。
💠 顕在意識 = 主人の立場 💠
💠 潜在意識 = 召使の立場 💠
🍀 顕在意識と潜在意識の関係性について
・顕在意識 = 主人
・潜在意識 = 召使
の絶対的な服従関係で
顕在意識の想いが実現するように
全面的に段取りするのが潜在意識の役目。
潜在意識は
顕在意識の命を守る為に、
集合的無意識を使って情報を収集し
顕在意識に教えようとする。
次に、
潜在意識を使っての願望の実現方法を
書いてみようと思う。
<42>潜在意識を使った願望実現法 1)願望を言葉・イメージ化にする
潜在意識は
顕在意識からの命令で動く
特徴があるので、
まずは
望むことをイメージすることが大事。
イメージを簡単にする為に
言葉にするとよい。
その言葉は
完了形で既に願望が達成している表現で
書くこと。
「なりたい」だと
現在その状態になっていないと
イメージされてしまうので叶いにくい。
2)呼吸法を実践してみる
顕在意識 と 潜在意識 は
普段は
クリティカルファカルティの蓋が
されているが、
呼吸をすると
この蓋を開けることができ、
直接 潜在意識に
自分の願望を届けることが可能である。
3)「ありがとう」「愛している」を言ってみる
💚 願望実現の際に
困難がでてくる場面に遭遇することがあるが
「ありがとう」と感謝をすることにより
困難の程度を抑えることが可能。
💚 長い間、
自分にネガティブな言葉を
発し続けていると
宇宙に繋がるパイプが目詰まりしてしまう。
願望が宇宙に届く時間がかかり、
願望が叶う為のヒントも受け取りづらい。
今まで発していた
ネガティブな言葉以上の
「ありがとう」を言って、
ポジティブなエネルギーにすることで、
潜在意識を正常な状態にし、
宇宙への願望のオーダーを
届けやすくすることができる。
💚 さらに 顕在意識 と 潜在意識 が
相思相愛になるよう
「愛してる」のつぶやきをプラスする。
最後に、
宇宙に願望をオーダーをした後に
いくつか注意点があるので
そのことについても述べたい。
💚 普段から使っている口グセに注意すること。
「無理」「できない」「やっぱりダメか」
などを言うと
潜在意識を通じて
宇宙にその言葉をオーダーしてしまい、
「無理」「できない」「やっぱりダメか」
という現実を作り出してしまっている。
💚 今までネガティブな口ぐせだった人が
ポジティブな願望をオーダーをした場合、
潜在意識が
その新しい考えを受け入れるのに
時間がかかることが考えられ、
願望オーダー実現に
時間がかかる可能性がある。
💚 オーダーを入れた瞬間に宇宙は動き出す
素直に行動し、
普段のつぶやきも前向きなものにする。
起きるすべてのことに、
「やった、これで願望がかなった」
とつぶやく。
💚 ネガティブな口ぐせだった人が
ポジティブなオーダーを入れると、
急な変化に対応できず、
不安になる。
その不安から
不安を引き寄せ、
人からの言動などに
ネガティブな感情を持つこともある。
その際は、
自分の潜在意識からお試しされている
と思うこと。
自分のオーダーに自信を持って
イエス! と答えることが
解決策である。
改めて調べてみると、
潜在意識を使った願望実現は
シンプルな方法で叶うはずなのに、
なかなか叶わないのには
いくつかの理由があることが分かった。
私自身も
これらの事に気をつけながら
自分が望む未来を引き寄せていきたい。
🍀 参考文献 🍀
世界一かんたんに奇跡を体験する
潜在意識の授業 山田浩典 著
借金2000万円を抱えた僕に
ドSの宇宙さんが教えてくれた
超うまくいく口ぐせ 小池浩 著
(お話ここまで)
(お話ここから)
意識は
顕在意識と潜在意識に分かれています。
顕在意識が0.01%を占めていて、
潜在意識が99.9%を占めています。
顕在意識は、
今意識している意識
(表面意識)のことであり、
アタマ(思考)です。
これらが得意であり
「正しく生きるべき!」を
モットーとしています。
潜在意識は、
今意識していない意識
(無意識)のことであり、
ココロとカラダです。
ココロは意識していなくても
大勢の前で発表する時
緊張感がおそってきたり、
初めて会った人でも
過去の苦手な人に似ていると
嫌だなぁ~と
拒否感がわいてきたりします。
カラダは意識していなくても
体温調節をし、心臓は動き、血液は循環し、
生命を維持する働きをしています。
つまり、
指示しなくても自動的に反応しています。
その自動反応が
現実に影響を与えています。
潜在意識は
これらが得意であり
「幸せに生きよう!」
「心地よく生きよう!」を
モットーとしています。
潜在意識は、
各層に分かれており、
浅い層は
個人的な層であり、
深い層にいくにつれ、
社会や宇宙とつながっています。
このような潜在意識の中にある
感情、感覚によって
現実はつくられていきます。
現実は
潜在意識の中身を証明するために
繰り広げられていきます。
潜在意識は、
これまでの体験すべてを
五感を通して受け取り、
受け取った情報を
何の疑問も持たずに記憶しています。
つまり、
潜在意識は
全ての体験を内側に覚えています。
現実や体験を五感で感じ、
五感が
潜在意識のプログラムを作成します。
その潜在意識のプログラムに沿って
感情や感覚を感じ、
感じたものにより
自動的に思考したり、
態度や言葉、行動で反応します。
そして、
その反応によって
現実や体験がつくられていきます。
潜在意識(ココロとカラダ、感情・感覚)
のプログラムが
どういったときにつくられるか
ですが
以下の3つがあげられます。
上に書いたように
潜在意識のプログラムは
「体験や出来事」が記憶されるのではなく、
「体験や出来事」から生まれた
「感情や感覚」
「経験(解釈、認知)」が
潜在意識のプログラムをつくります。
そして
潜在意識のプログラムがつくられる
条件として
「クリティカルファカルティが
開いている時」
であることが
3つの共通点になります。
顕在意識と潜在意識の間に
「クリティカルファカルティ」
という膜があります。
クリティカルファカルティは
12、3歳までに徐々につくられていきます。
少しでも
クリティカルファカルティが開き、
顕在意識と潜在意識がつながることにより、
潜在意識へのアクセスが可能になります。
潜在意識に
アクセスできなければ、
瞑想技法やアファメーションなどは
身についていきません。
クリティカルファカルティを開けて、
ココロとカラダ(潜在意識)に
つながっていくことが大切です。
潜在意識につながるには、
ゆるゆるボ~っと
リラックスした状態で、
上手くできるかどうかを気にせず、
感じるままに感じることを
繰り返していきます。
クリティカルファカルティは
「批判精神」と
いいかえることができますので、
感情や感覚に、
正しい・間違い はないことを
理解して、
あらゆる感情や感覚、
つまり
全ての自分を
ありのままに受容しねぎらう
ことが
潜在意識につながっていく近道
となります。
そして
理想の現実や体験を創り出す
潜在意識のプログラムをつくるには、
どのような新しいプログラムを
潜在意識につくりたいかを
顕在意識が意図し、
その方向に向けて
潜在意識を変えていく
あるいは
成長させていくことが
必要です。
それは、
顕在意識からの
自分自身に対する祈りであり、
肯定的意図しかもっていない
潜在意識からの
自分自身に対する願いです。
そして、
どんな時も何をしても
見捨てることなく
育んでくれる意識に対する
自分自身からの感謝の表現です。
顕在意識と潜在意識が協力し合い、
思考と、感情、感覚が一致した時
深い歓びとともに
自分本来の力を
発揮できるようになっていきます。
(お話ここまで)
(お話ここから)
フロイトは、
意識には
「顕在意識」と「潜在意識」がある
と提唱した。
🍀 顕在意識:
自分自身が
コントロールし、把握している
と感じている
「理性的なもの」。
思考、理性、意思、決断力、イメージ力
など
意識全体の10%を占める。
🍀 潜在意識:
本人が把握していない
「本能的なもの」。
感情、感覚、記憶などを司っており、
意識全体の90%を占める。
私達は
この潜在意識によって、
知らず知らずのうちに
コントロールされている。
さらに
ユングは、
潜在意識は
次の2種類に分けられると考えた。
🍀 それぞれの人が
生まれてから今まで経験したことで作られた
個人的無意識
🍀 その奥に広がっている
集合無意識
( 個々人固有の経験から得たものを
大きく超えた、
人類共通の無意識領域 )
引き寄せの法則は、
「心で思っていることが引き寄せられる」
という法則である。
人生で起こることの「原因」は、
あなたが出している「思考」であり、
起こっている「現実」は、
あなた自身の思考が引き寄せた「結果」だ
ということだ。
マーフィーは、
「 潜在意識に自分の願望を刻み込めば
それは叶う 」
とし、
自分が手にしたいものがあるなら
それらは
すでに自分のものになった
とイメージすること、
と述べている。
私は
母が厳しかったこともあり、
いつも母に
見張られている感覚があった。
幼い頃からいつも
母に怒られないようにしなければ
と思いながら
過ごしていた。
そこから
「正しくなければならない」と
いつも自分に言い続け、
いつも
正しさを求めることに
生きづらさを感じていた。
そんな中
フェリシアと出会い、
潜在意識のレッスンを
していただくうちに
自分を見張っているのは
母ではなく自分自身であると気がついた。
間違った方向にいかないように
自分で自分を見張り、
そのことによって
自分で自分を苦しめていた。
何をするにも
「正しくなければならない」が先行し、
自分の「どうしたい」という
思いよりも
「正しいか正しくないか」で判断し、
正しくあるためにはどうあるべきか
と考えていた。
自分自身で
正しいかどうかを見張り続けていた。
そして
幼い頃から
無意識のうちに
「きちんとしないと母に怒られる」と
自ら
潜在意識に植え付けていた。
そのことによって
自ら何かを選択する岐路に立ったとき
「これは正しくない選択だから、
母に怒られる(反対される)かもしれない」
と思い、
まさに
そのような現実を引き寄せていた。
母は
いつも私のことを
一番に考えてくれていたのに、
私自身の
「母に怒られる」
「母は厳しい」
という思い込みによって、
私自身が
「私の意見に反対する厳しい母」
を作り上げていたのだ。
この気づきから、
自分自身を「見張る」のではなく、
どんな自分にもOKを出し、
「見守っていく」 ことを
意識するようになった。
そうすると、
今までは
「母が 正しくない
と言うだろう選択」には
やはり頭ごなしに
反対することが多かった母も、
少しずつ
私に寄り添ってくれるように
なってきた。
私はこの体験から、
現実は
自分の内側の世界が作っている
と強く実感することができた。
今までの経験から作られた
自分の潜在意識(個人的無意識)を知り、
自分の内的世界を変えていく
ことによって、
外的世界(現実)が変わる
ということがわかった。
引き寄せの法則とは、
自分の思考(内的世界)が
今の現実(外的世界)を引き寄せる
ことである。
自分の求める現実を
引き寄せるためには、
内的世界を整えることが重要である。
フロイトが
「 潜在意識は
感情、感覚、記憶などを司っており
私達は
この潜在意識によって
知らず知らずのうちに
コントロールされている。 」
と言っているように
潜在意識とつながるためには
自分の内側の感覚
(フェルトセンス)とつながることが
重要である。
そして、
知らず知らずのうちに
コントロールされてきたことに
意識を向け
自分の求める現実に
変えていくことが必要である。
潜在意識とつながるには
まず、深呼吸で
心も身体もリラックスさせる。
そして、
自分が幼い時から体験し
積み重ねてきた思考の癖
(知らず知らずのうちに
コントロールされてきたこと)を知って
自分の内側と向き合う。
このときに重要なのは、
自分のフェルトセンスを
じっくりと感じて
受け止めることである。
そのことにより、
これまで
自分の中でブロックしてきたことを
自分で認めて
癒すことができたら、
自分の内的世界を変えることができる。
マーフィーは
「 潜在意識に自分の願望を刻み込めば
それは叶う。
自分が手にしたいものがあるなら
それらは
すでに自分のものになった と
イメージすること 」 と言っているが、
手にしたいものを
すでに得ている自分を
イメージするときに
手にしたいものを得たときに
感じるであろうフェルトセンスを
じっくり味わうこと
が重要なポイントである
と私は考える。
自分の中のブロックがない状態で
向かいたい現実のフェルトセンスを
しっかり味わうことで、
自分の引き寄せたい現実が
引き寄せられるのだ
と考える。
<参考文献>
*心理学の時間ですよ!「潜在意識とは何なのか?」
https://psychology-japan.com/what-is-subconscious.html
*潜在意識を活かせ!幸せと成功をつかむ潜在意識の法則
https://1happy.jp/senzai.html
*誰でも「引き寄せ」に成功するシンプルな法則 水谷友紀子
*引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 エスタ-・ヒックス/ジェリー・ヒックス
(お話ここまで)
(お話ここから)
私たち人間には 意識 があります。
人間の意識は、
意識できる「顕在意識」 と、
意識していない「潜在意識」に
分けられます。
オーストリアの精神分析学者
ジークムント・フロイト氏は、
ヒステリーの患者を研究しているうちに、
人間の意識には
本人が自覚していない部分があるという
「無意識(潜在意識)」
の概念を初めて認識し、
人の行動は
無意識によって左右されている
と提唱しました。
また、フロイト氏は
人の精神構造は、
「 意識・前意識・無意識 」の三層構造
である
と考えました。
一方で、
スイスの精神科医、心理療法家であった
カール・グスタフ・ユング氏は
フロイト氏の考え方を継承しつつも、
新たな「 意識・無意識 」の概念を
提唱しました。
ユング氏によると、
人の精神には
個人の顕在意識と潜在意識があり、
その下に
社会集団や人類に共通する
集合的無意識がある
と考えました。
この
フロイト氏とユング氏の概念を
融合させたものが、
一般的に広まっている
「顕在意識(意識)・潜在意識(無意識)」
です。
(引用: HP、ビジネスの為のWeb活用術。)
顕在意識は、
普段、頭で考えたり、理解できる意識で、
言葉にすらすらとしやすく、
論理的な思考や分析、判断をします。
潜在意識は、
普段自覚できていない意識で、
感情、感覚、記憶、直感、習慣、
自分の意思ではできない
体の機能のコントロールなどを
司っています。
顕在意識と潜在意識は、
よく海に浮かぶ氷山に例えられます。
海面上に浮かんでいる顕在意識は、
意識全体のわずか 0.01% 、
海面下に沈んでいる潜在意識は
99.9% と言われています。
つまり、
私達が普段ものを考えている
顕在意識の影響力は
わずか0.01%程度しかなく、
実は
無意識下に沈んでいる
潜在意識の影響力の方が
はるかに大きいのです。
潜在意識は
膨大な記憶の貯蔵庫でもあります。
潜在意識は、
過去に見聞きしたものや
得た経験、知識によって
無意識のうちに蓄積された
価値観、習慣、思い込みから
形成されていて、
必要なときに
必要な考え方・行動パターンを
効率よく取り出し、
様々な考え方や行動に影響を与えている
と考えられています。
実は、
今、目の前で起きている出来事はすべて、
顕在意識で考えたことではなく、
潜在意識が現実化したもの
と言えるのです。
🍀 🍀 🍀 🍀
現実が思い望むものでなかったり、
人生がうまくいかないと思っている場合、
顕在意識と潜在意識の不一致が
おきていることがあります。
例えば、
顕在意識では、
ダイエットするぞ! と決めたとします。
しかし、
食べるのを我慢したくない、
運動は面倒くさい、
今まで何度もダイエットを失敗しているから
どうせ無理 など、
潜在意識では
本当はダイエットはしたくない
という思いがあると、
なかなかダイエットは成功しません。
自分の願いを叶えるには、
この
顕在意識と潜在意識の不一致 を
解消することが重要なのですが、
潜在意識は
無意識下にある為、
その本当の思いに気づくことができずに、
なんでうまくいかないんだろう? と
悩み続けることになります。
毎日6万回程も思考をしている
と言われる
頭の中を静かにして、
無意識下にある
潜在意識にアクセスするには、
深呼吸や瞑想が
有効だと考えられています。
深呼吸や瞑想をし、
心と体を
深いリラックス状態にすることで
潜在意識と顕在意識の間にある
「クリティカル・ファカルティ」という
「判断のフィルター」が開き、
潜在意識にアクセスできるようになります。
まずは、
自分の潜在意識では
どのようなことを感じているのか、
どのような
習慣、思考グセ、思い込みがあるのか
を知り、
それを否定するのではなく、
受容してあげることが重要です。
そして、
以下に挙げる
潜在意識の特徴を理解して、
なりたい理想の自分、夢や願望を叶える為の
自己暗示、アファメーションを
繰り返ししていくことで、
潜在意識の書き換えをしていき、
顕在意識で行動をおこしていくのです。
個人の潜在意識の更に奥深くには、
💚 集合的無意識
💚 魂・神・ハイヤーセルフ
があるとされています。
集合的無意識とは、
民族や国、文化を超えた
過去からの
全人類の無意識の深い部分にある
共通の意識、経験、知識、知恵、
行動様式など
のことを指します。
さらに、
魂、神、ハイヤーセルフと繋がっている
意識がある
とされています。
自分の内側にある
潜在意識は、
問題を解決する、この世の中の全てを知る
叡智の源であり、
自分のたった0.01%の顕在意識の領域では
考えもつかないような
無限大のエネルギーが広がっているのです。
例えば、
直感、ひらめき、インスピレーション
シンクロニシティ、啓示などを
潜在意識は私達にもたらしてくれます。
この世界では
様々な情報、常識がはびこっていますが、
それらに惑わされることなく、
自分自身の潜在意識と繋がり、
感じていることを信じ、行動することで、
自分が思い描く理想の人生を
送ることができるのだと思います。
私たちは、誰にでも
潜在意識という、
すでにたくさんの愛や豊かさ、
知恵、才能で溢れた
宝箱があるのです。
(お話ここまで)
(お話ここから)
潜在意識とは
「 心の奥底にあって、
本人も気づかない意識のこと。
自覚されないが、
本人の行動や思考に影響を与える、
秘められた意識。
精神分析における『無意識』。
(学研 四字熟語辞典)」
潜在意識とは、
顕在意識の下、
自分の奥底に眠る、
長期的な体験の記憶・記録であり、
自分の本質でもある。
そこには
生まれる前の意識や、
生まれてからの経験によって
積み上げられた意識、
また、
家系の流れを汲む意識や、
生まれながらに備わっている
人類一般に共通する
集合無意識などが含まれている。
なお、
顕在意識による思考においては
言語が使われるのに対して、
潜在意識では
五感や感情で構成されている。
それゆえに、
感情と視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚などの
体の感覚に意識を集中することで
潜在意識につながることができる。
顕在意識と潜在意識を表すのに
氷山の例えが
よく使われている。
氷山は
海面から上に見えている部分は
全体のほんの一角に過ぎないが、
海面の下には
全体の大部分を占める本体がある。
顕在意識は
氷山の海面に出ている一角で
ほんの一割程度に過ぎないが、
潜在意識は
海面の下の本体にあたり、
意識全体の9割以上を占めている。
それゆえ、
普段意識せず、
コントロールできていない潜在意識を、
顕在意識で
意識的に選択して使うことで、
大きな可能性を引き出すことができる。
比較的身近な潜在意識への働きかけには
自己暗示がある。
自己暗示とは、
「 自分で自分に
ある観念を繰り返すことで
暗示をかけ、
理性を超えた行動や力を生み出すこと
(三省堂 新明解四字熟語辞典)」
であり、
顕在意識である理性によって選択した
特定の意識を
自分に、
潜在意識に思いこませて、
行動を変化させ、
自身が望む結果を導く方法である。
なお、
カウンセリングなどでの精神療法では、
フォーカシング技法を使って、
潜在意識の本体である
フェルトセンスにつながる手法がある。
フォーカシングの技法は、
臨床心理学者の
ユージン・ジェンドリン と
カール・ロジャーズが
精神療法について、
なぜ
効果が出るケースと出ないケースがあるのか
を調べる研究に際し、
効果が出るクライエントは
フィーリング
(後にフェルトセンスと呼ばれる)で
話をしていたことが
明らかになったことから、
ジェンドリンによって、
クライエントが
フェルトセンスにつながるための手順
として
体系立てられたものである。
私たちは
フェルトセンスにつながることで、
自分の行動や、
感情、口癖、嗜好の真理に
つながることができる。
フェルトセンスを
見つけ、受け入れ、交流することで、
自分の行動や感情や思考の
根本に何があるのかを
見つけることができる。
フェルトセンスにつながり、
💚 潜在意識に根付いた、
自分の行動や気持ちに影響を与える問題に
直接向き合い受け入れること、
💚 顕在意識において
認知されていない視点や、
その問題の真理・核心に触れること、
💚 意識的に潜在意識の書き換えを行うことで、
悩み、トラウマ、
変えたい思考のパターン、
生きづらさを感じる要因などを
解消に導くことができる。
また、
私たちは日常生活においても、
状況に応じて、
フェルトセンスを取捨選択し、
意識的に呼び起こすことで、
心と行動を最適化することができる。
例えば、
プレゼン前に
ドキドキと落ち着かない状態に
なったのであれば、
フォーカシングで
そこにどのようなフェルトセンスがあるのか
を見つけ、
その中に例えば
不安や焦りのフェルトセンスがあれば、
それを受け入れた上で、
少し距離を置くようにする。
楽しみのフェルトセンスがあれば、
それを中心に据えるようにする。
そうすることで、
必要以上に不安や焦りを意識せずに、
楽しみを原動力に振る舞い、
行動することができる。
🕊 🕊 🕊 🕊
海面下に眠る
海に隠れた大きな意識である
潜在意識には、
私たちが生まれる前から
私たちと共にあり、
成長を共にした
記憶や経験や意識、
そして
個人の意識の領域を超えた、
家系や人間の
普遍的な意識や知恵が詰まっている。
多くの人々が
潜在意識に目覚め、
潜在意識の海に潜り、
自分を探求し知ることで
思いがけない知恵を授かり、
自分の心を開放し、
心の傷を癒し、
体を知り、
自分を愛し、自分を大切にし、
人を愛し、
自分の家族と
家系の流れと
社会や宇宙の真理に触れて、
そうすることで
別次元の心の平穏を得て、
願いを叶え、
幸せになるための道筋を見つけていくことを
最後にここに願いたい。
参考資料:
“Bringing the Felt Sense into Psychotherapy.”, directed by Anonymous, produced by Virtual Machina, Psychotherapy Networker, 2012. Alexander Street,
https://video-alexanderstreet-com.libproxy.temple.edu/watch/bringing-the-felt-sense-into-psychotherapy.
(お話ここまで)
(お話ここから)
潜在意識とは
意識のほとんど
99.99%を占めていて、
残りの0.01%の
顕在意識との間を
クリティカルファカルティという
膜で仕切られた、
心の奥底にいてくれる、
幸せの万能薬のような存在です。
幸せの万能薬。
それは、潜在意識が
自分を
心底大切に想って
献身的に協力してくれる、
とっても素敵な存在であり、
自分の内側で
ニコニコ😊
幸せへと導いてくれている
ということです。
このような潜在意識と
パートナーシップを築き、
深い絆で
結ばれていくことによって、
能力や才能を育て、
人生のプログラムが
成幸に向かうものとなり、
健やかな心と体が育まれます。
さて、
自分の内側に在る
素晴らしい潜在意識ですが、
願望実現のためだけの
機械のようなもの
では決してありません。
なので、
粗雑に扱ったり
従属させようと命令したりしては、
ベストパートナーにはなれませんよね。
そう。
お母さんが
赤ちゃんを心を込めてあやすように。
赤ちゃんが
笑っていても、
夜泣きしていても、
ぐずっていても、
ただただ
深く愛するように
大事にあたたかく抱きしめ、
微笑みかけ愛でながら、
育んでいくことが
とっても大切です。
潜在意識と
ベストパートナーとなっていくための、
その道のりは、
想像している以上に
ミラクルで美しく、
自分自身への理解と
深い愛があふれている
素晴らしいものです。
では、実際に
どうアプローチしていけばいいのか
というと、
まずは、
ゆるゆるボ~っとリラックス♪
することが大切です。
その心地よさが、
ラクにす~っと
潜在意識へつなげてくれます。
そして、
頭のおしゃべりを鎮めて
ゆったりと
自分の体の感覚を感じる事が、
潜在意識と仲良くなるためへの
第一歩となります。
そうして、
「今ここ」にいられるようになると、
気分や言葉をも超え、
自分の内側奥深くにある
フィーリングへと
つながっていけるようになります。
言葉・分析・否定のない世界へ
くつろぐことで、
潜在意識と、
愛を豊かに受け取りあうことが
できるようになるのです。
そして、いつしか、
潜在意識から
アハ体験という
ギフトを受け取ることができます。
実際に、
潜在意識とパートナーシップを育むときに
忘れてはならない大切なことは、
潜在意識は身体技能である
ということです。
金木犀の香り、
夏のお線香のにおい、
柔らかな風・・・
そうした瞬間に触れたときの
感覚や想い。
また、
出来事を通して湧き上がってくる
喜怒哀楽や様々な感情。
それらがきっかけとなって
体のあちこちに
留まったり、閉じ込められたりしてきた
潜在意識下の想いが呼び起こされて、
自分自身の本当の想いに
出愛えます。
出てきてくれてありがとう
教えてくれてありがとう
これまでずっと、
臓器や細胞の中にいてくれた
愛しい潜在意識ちゃんと
対話していくことで
気が付かないようにしていたり、
隠そうとしていた
自分の本当の想いや気持ち、希望を
知ることができます。
そうした
潜在意識とのコミュニケーションの
繰り返しによって、
表面的ではなく、
今まで意識しえなかった
深い意図や、
自分自身の深い自動反応(=性格)を
自分自身で気がつき、
知ることができるのです。
さらに、
頭を静かに
心穏やかに内側にくつろぎながら、
その深い感覚、想い、感情をたよりに、
更に更に深く
内側につながって、
じっと耳を澄ますと、
より深い意図や、
自動反応の奥に隠れた愛のフィーリングを
呼び起こしてくれます。
こうして、
潜在意識とのパートナーシップを
深めることで、
自分の本当の姿に
サーチライトを当てることができ、
キラリキラリと
魂を輝かせる歓びを
感じることができるのです。
🕊 🕊 🕊 🕊 🕊
潜在意識とは、
自分が、
自分自身に与えられた
能力や才能をすべて拝受すること
を歓んでくれ、
自分の
本当の意図や自動反応を知ることが、
この上なく幸せな事だ
と確信させてくれる存在です。
そしてまた、
自分自身の御霊が、
どんなに深く愛されているのかを、
どんなにどんなに拒絶しても
ニコニコと
いつもあらゆる手段で
語りかけてくれる存在なのです。
その、
あたたかく
静かで確かな声に応えて、
私は、
生きている間、たゆまなく
潜在意識と、
愛に満ちた
永遠の絆を育んでいこうと思います。
そして更に
研鑽を重ねて、
自分自身の全てを深く知り、
愛し、赦し続けようと思います。
ありがとうございます
(お話ここまで)
(お話ここから)
潜在意識とは
デカルトの
「我思う、ゆえに我あり」
という言葉に象徴されるように
「わたしは思っている」「わたしが在る」
と知覚する心的な作用を
「意識(いしき、Consciousness)」
と呼ぶが、
精神分析学の創始者
ジークムント・フロイトは
精神病理の研究をする中で、
人間には
意識化できない心的領域が存在するとして、
「潜在意識(無意識)」
という概念をまとめた。
一般的には大きく分けて、
普段認識する事ができる意識
理性的な意識を
「顕在意識(表面意識)」、
普段認識できない意識
本能的な意識を
「潜在意識(無意識)」という。
意識は
「海にうかぶ氷山」に例えられ、
海上に現れている0.01%が
顕在意識、
海中に沈んでいる約99.9%が
潜在意識
であるといわれている。
潜在意識の領域のなかで、
我々の顕在意識で認識しやすいものに、
身体と心のうごきがある。
上記の身体機能の中で
まばたきと呼吸については、
意識的に完全に止めることはできないが
コントロールが可能であるため、
顕在意識と潜在意識の架け橋として
呼吸法が多く取り入れられている。
また、
そのことから、
潜在意識へアクセスするために
身体と心を
入り口とすることができる。
潜在意識はさらに、
・個人的な無意識の領域
・集合的無意識の領域
・魂、神、ハイアーセルフの領域
に分けられる。
個人的な無意識の領域には、
個人的な人生プログラムが記録されている。
また、
集合的無意識の領域には、
家系、過去生、地域、国家のプログラムが
記録されている。
わたしたちが見ている
現実の世界は、
自分の潜在意識が反映されている。
そして、
家族単位では、
家族の中で共有している
集合的無意識が反映され、
国家単位では、
国家の中で共有している
集合的無意識が反映されている。
顕在意識を中心として、
わたしの内側の繰り広げられる世界が、
外側の世界に反映されている。
外側の世界を
「良い/悪い」の区別なく理解することも、
潜在意識の深い理解へと繋がるのである。
わたしの外側には
世間があり、
社会があり、
国があり、
世界があり、
地球があり、
太陽系があり、
銀河系があり、
宇宙へとひろがっている。
それと同じ様に
わたしたちの内面にも、
個人的無意識と
集合的無意識の領域が広がっている。
そう考えると、
魂、神、ハイアーセルフの領域を
「宇宙」と称することに
深く納得がいく。
ただ、
宇宙は、
わたしたちの外側の
遠い場所にあるのではなく、
わたしたちはいつも宇宙の内側に・・・
「宇宙という海の中で生きている」
・・・のだということを、
忘れてはならない。
わたしたちは
地球が誕生した瞬間から、
常に宇宙に包まれて生きているのである。
同じ様に、
魂や神やハイアーセルフといった
無意識の領域も、
わたしたちの顕在意識から
遠く離れた奥深くにあるのではなく、
常にわたしたちは、
魂・ハイアーセルフの意志、
「神の恩寵という海の中」で、
神につつまれて生きている
と考えることができる。
わたしたちは一度も分離したことはなく、
触れることができなかったことは
一度もないのである。
しかし
それが「無い」と判断する
プログラムこそが
「クリティカルファカルティ」である
といえる。
変性意識を使って、
クリティカルファカルティを通り抜け、
潜在意識へアクセスすることで、
わたしたちは
そこに(潜在意識に)「すべてある」ことを
知ることができる。
そのすべてとは、
自身の顕在意識が、
また社会が
「良し」とするものだけではない。
しかし、
「良いものも悪いものもすべてある」
ということこそが
「神の意志」「神の愛」なのである。
現在の人類は、
酸素無くしては生きることができないが、
元々酸素は生物にとっては「毒」である。
地球の創世記には、
地上には酸素が多く存在していたが、
途方もない年月を経て、
水素や窒素、二酸化炭素など
他の気体とまざることで
濃度が薄まり、
まだ人間が
人間のかたちをしていなかった頃、
その毒を
生存するための糧とすることができる
仕組みをつくりあげた。
それもまた、
集合無意識の奥深くに記録されている
プログラムである。
個人の顕在意識が
「悪」と認識するものさえも、
人類の生物の進化にとっては、
有意義なものである。
それをとりいれて
「より良きもの」とし、
それを
集合無意識に記録していくことも、
遠い遠い未来の人類にとっては、
意味のあることなのかもしれない。
そうはいっても、
やはり
自分の人生、
より心地よく、
より豊かに、
無償の愛に包まれて生きてゆきたい
とおもうのは、
自然なことである。
潜在意識が学んだプログラムは
「良い/悪い」の区別なく、
つねにその通りに発動され、
現実を作り出していることから
潜在意識の側面から考えると、
「つねに願望は実現している」といえる。
神(宇宙)は
常に「良い/悪い」の区別なく、
我々に現実世界を経験させてくださっている
のである。
「良い/悪い」
すべてがあることをしって、
潜在意識の海の中から
わたしたちは、
自身にとって
本当に必要なものを、
ここちよいものを、
ゆたかなものを選ぶことができる。
そのためには、
「自分はそれを選んでもいいのだ」
ということを学ぶことが、
潜在意識を健全に利用するためには、
必須であるといえる。
(お話ここまで)
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