こんにちは♪ 月美 まりえ です
今日もラク夢に遊びに来て下さりありがとうございます
日本の3月は、年度末ということでご卒業やご転勤なども多く、
それぞれがそれぞれに、1年を振り返っているのではないでしょうか。
今日は新月ということで、心静かにこの1年間を振り返ってみたいものです。
私もおかげさまで大阪へ移って1年たち、通っていたいくつかのスクールの授業が修了。
4月から通う新しいスクールも楽しみです☆
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前回記事にも書いた自己浄化のほうは、
浄化作業でバラバラしていた「オーラの各層の中心線」を整えることで、さらに落ち着いてきました。
120%くらいまできました。(目標150%)
過去を振り返ると、だいたい10年サイクルで丹田や中心線(正中線)について学ぶタイミングが訪れて、
その度に、人間のエネルギーや意識の奥深さに感動。
この深遠で不思議な力を持つスピリチュアルな世界を学ぶチャンスは、
どんな財宝に囲まれることよりも価値があり、
人によっては何千回生まれ変わってもご縁を頂くことができないほど貴重であると、古代から言われています。
つくづく、この恵まれた環境に感謝の気持ちがいっぱいです。
ありがとうございます!
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さてさて、今日の本題は、
「逃げれば逃げるほど上手くいく♪」
「逃げれば逃げるほどHappyになる♪」
についてです。
・好きなことをやりたいけど、上手くいかない
・いろいろなことに真正面から向き合えなくて上手くいかない
このようなことでお悩みの方に、
お役立て頂ければ嬉しいです。
潜在意識をグレードUPする際の、ちょっぴり 「ひねり」が必要なパターンを紹介しています。
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●逃げるが勝ち!?
「逃げるが勝ち!」 なんていう言葉もありますが、
人生の中で、まさにそんな局面を体験されたことのある方もいるでしょう♪
そんなとき、
「逃げちゃいけない!」
「逃げることは良くないことだ!」
などの固定観念が巨大にあると、大火傷を追ってしまうことも・・・・
「DV男(女)に捕まっちゃったよ!」 とか、
「大勢が下げトレンドの局面なのに株を買ってしまったよ!」 とか、
逃げなくちゃいけない時に、要らぬ観念がアダとなってモタモタしていると、
後で大変なことになってしまいがちです。
(最近の若者は約10人に4人がデートDV経験者だそうで各自治体も調査に乗り出しているそうですね。
「女性から暴力をふるわれた!」という男性も3割いるとか・・・(驚)
暴力をふるえるほどの腕力!?が羨ましいです・・・(ある意味スゴイ・・・))
とにもかくにも、
逃げることも、時に大事なんですね~♪
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●好きなことをやれば、上手くいく!?
自己実現を目指す自己啓発やスピリチュアルの世界では、当たり前のように語られているこの言葉。
しかし、これを実際に体験している方はそれほど多くはないようです。
好きなことをして、上手くいく人とそうでない人、
何が違うのでしょうか?
今回は、上手くいかない人たちによくありがたちなパターンの中から、
日頃うっかりと忘れやすいものを書き留めておこうと思います。
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【ステップ1】
自分自身の深層意識が
「好きなことをするって、「逃げ」なんじゃない?」
「イヤなことを頑張ってやることこそ価値あることなんだ」などと感じるパターンを強くもっているケース。
好きなことをすること自体に、あまり良い印象や良い結果のイメージのない方です。
好きなことをするのは逃げだとか、価値ないことだなどの観念が強く固定化され、
ネガティブな固定観念に打ちのめされています。
親から教わったのか?
社会通念として教育を受けたのか?
家系的なものや過去世的なものなのか?
どれなのかは診ていかないとわかりませんが、
とりあえず、どこかで硬く固定観念化されたのでしょう。
【ステップ2】
ステップ1の観念を強固に持っている場合、
ステップ2の考え方も99%の確率で(潜在意識が)持っていると考えて間違いないでしょう。
「逃げることはダメなことだ。いけないことだ」
「価値のない自分なんてNG!!」
これらの信念や感性を、必死に握ったまま生活しています。
すると・・・(ステップ1、ステップ2 両方該当する人の信念体系をまとめると)
●好きなことをする=逃げ=自分はダメ人間
●イヤなことをしない自分=価値ない人間=NGな人間
潜在意識下ではこういう図式が成り立っています。
【ステップ3】→復活ポイント!?
ステップ1もしくは2,その両方に該当する方でも、ステップ3で行き先が変わります。
このステップ3は潜在意識の深層の砦の1つであり、敗者復活ポイント?でもあります。
「ダメ人間」というレッテルを自分自身に貼ったとき、
自分自身がどのように反応するか?
という、人生の根底にそびえる大きな問題についてです。
ここで多くの場合、
「ダメ人間」というレッテルに自分自身がネガティブストレスを感じてしまい、
身動きが更に取りづらくなるようです。
「好きなことをしている自分=ダメ人間」という感覚が強固になり、なんだか上手くいかなくなったり・・・
「ダメ人間=悪いこと」 と思っているのです。
これら全てが無意識的に、本人が気づかない中で進んでいくため、
本人からすると自分自身の中で何が起きているのか、なかなか気づけません。
そうして、
「好きなことをしているハズなのに、ダメ人間と感じる現実が目の前に広がってしまう・・・
やっぱり上手くいかないから、嫌いなことをガマンしてやればいいや・・・・」と諦めてしまうのです。
そのくらいなら、好きなことをやりながら
「私は嫌いなことをガマンしてやってるんだ~♪」などと冗談まじりに言ってたほうが、
よっぽど良い現実が広がるかもしれません
(これも潜在意識を混乱させながら修正するテクニックの1つ(*^_^*))
【ステップ3を復活ポイントとして機能させるコツ】
敗者復活のポイントでもありますよー!と書いたのは、
「ダメ人間でもOK!」
「価値ない人間でOK!!」
「ダメ人間でもHappyを謳歌できる」
などなどの根拠のない自信が心の根底にある場合、
ここが最後の砦として、復活ポイントとして上手く機能するからです。
細かなブロックはさまざまあるでしょうが、
そんなことは関係なく、「好きなことをやって上手くいく人生」も受け取れるようになるのです。
大病をしたとか、九死に一生を得たとか、ハンデがあるとか、
そのような大変な経験をなさった方が、良い意味での開き直りや自由を掴んで人生を謳歌なさっていることがよくあります。
それは、先ほど書いた
「ダメ人間」というレッテルを自分自身に貼ったとき、
自分自身がどのように反応するか?
このテーマに直面して、何かしらポジティブに乗り越えてこられたから。
日本は「総中流家庭時代」が長かったこともあり、
なかなかこう考えられるタイプの方は少ないですが、
インナーチャイルドへの冷静な対応を心がけることで、
大変な経験をしなくとも復活パターンを上手く引き出し機能させることが充分可能です。
子供が親の人格や能力を正確に把握して、
ちょっぴり冷静な親子関係を築いていくこと。
現実の親子関係は、盲目的な愛情関係か憎悪関係がほとんどで、
盲目的な関係で成り立つことこそ親子関係の良さ♪
ですが、あえてそこを冷静に把握することで、根拠のない自信を育んでいくことができます。
(盲目的な愛情関係も、子供が負担に感じなかったケースでは「根拠のない自信」につながります。
でも、憎悪関係でも、子供側の把握の仕方次第で「根拠のない自信」につなげることが充分可能です)
カンタンに言えば、
あなたのご両親もただの人間であり、ただの男であり、ただの女であるということです。
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ステップ1,2,3 と見てみましたが、
さあ、それではどうしたらいいか?
細かいことを書き出すと、ややこしくなり、超長文になるので端折ります!!
・好きなことをやりたいけど、上手くいかない
・いろいろなことに真正面から向き合えなくて上手くいかない
などなどの悩みが大きい場合、まずは、
逃げることをゆるしましょう~
イヤなことを避けることをゆるしましょう~
そして、
「逃げれば逃げるほどHappyになる♪」
「イヤなことを避けると、すべてが上手くいく☆」
一時的に、この信条・信念を心と身体に染み渡らせましょう。
(「一時的に」と書いたのは、その時々の最適な「信条・信念」は、心や現実の成長過程によってバージョンアップしていくからです。
大学生には小学生の教科書が不要なのと同じです。
小学生がミルクを飲むのに哺乳瓶を使わないのと同じです。)
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これらが本当に潜在意識に浸透されたとき、
そのときあなたは、ダラダラ怠けものになるのではなく、
なぜかスッキリ動ける人になります。
自分自身の潜在意識で感じている自分自身への罪悪感から解放さることにより、
何をしたいのか、何ができるのか、どのようになりたいのか腑に落ちたり、
使命がわかったり、自然と動けるようになります。
つまり、自分自身を裁くことによって生じる、エネルギーロスによって、
上手くいかなかったのです。
心理学は物理学を使って説明されることもありますが、
今回の場合だと、「作用反作用の法則」に関連しています。
「好きなことをする」というアクセルに対して、
「逃げてはいけない」というブレーキがかかっているとも説明できるかもしれません。
「逃げてOK!」「逃げるほど上手くいく」
これが、「逃げてはいけない」というブレーキを外せるキーなんですね。
●今日もありがとうございます