【潜在意識：和解】阿修羅から極楽へ声を失った歌姫が見つけた、魂の目覚め

潜在意識マスター講座【上級セミナー】

１５期修了生Ｓさま

潜在意識マスター講座へのご参加
ありがとうございました！

今日はＳさまのご体験談を
お届け致します

 

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生きたまま生まれ変わる旅

（体験談ここから）

正しくなければならない
― その信念の中で

 

私は正しいか間違えているかを基準に生きていました。

 

常に正しい事をいうように心がけ、

常に正しくあろうとしていました。

 

仕事でも間違えた人には

平気で厳しいことをいっていました。

 

自分が間違える

それ以上に自分を責め立てました。

 

いつ間違いがおこるのではないかと、

いつも戦闘状態でした。

 

 

夢を追い求めた学生時代

 

私は歌を歌うのが好きで、声楽を習っており

将来は関連する仕事につきたいと

子供の頃から考えていました。

 

学生時代は勉強も音楽も真面目に学びました。

正しく勉強していたので、それなりに成果も出ました。

そして音楽大学へ進みます。

 

 

「正しさ」を求めすぎた結果、
夢を失う

 

あるとき、教授から

あなたの歌い方は間違っている

と言われました。

 

声とは見えないもので、体を使うわけですが、

何が正しくて、何が間違えているのか、

全く理解できませんでした。

 

むしろ、そう言って、

正しい歌い方を教えられない教授が

先生として間違えてるとさえ思いました。

 

私は何が正しいのか、混乱しながらも、

自分が評価される場所を探そうと、

がむしゃらに動きました。

 

 

そしてある日、

私は舞台上で、全く声が出なくなりました。

 

どうやって今まで歌っていたのか、

そもそも、声はどうやって出すのか、

今まで自然にやりすぎていて、私の口からは息の抜ける音だけがしました。

 

歌いたいという気持ちとは裏腹に

体は歌うことを拒否したのです。

 

 

なんで私の体はいう事を聞かないんだ。

生きれば生きるほど、心と体がバラバラになっていきました。

 

今思えば、

自然と声が出るのも、潜在意識の働きで、

あの頃、潜在意識下では、歌いたくなかったんだと思います。

 

そうして私は

夢を諦めることにしました。

 

 

年を重ねるごとに人生はしんどくなっていきました。

正しいことを言っても人とぶつかる。

人間関係がうまくいかない。

正しくしていても、願いは叶わない。

 

夢を諦めた私はこれから何を目指して生きればいいんだろう。

何もやりたいことがない。

生きながらも、心は死んでいました。

 

なんで生まれてきてしまったんだろう。

絶望でした。

 

 

絶望の中でみつけた一筋の光

 

私にとって

その絶望の中の一筋の光が

引き寄せの法則でした。

 

もともと私は願いを叶えるために

引き寄せの法則の本を読み漁っていました。

 

そして、

キーワードが「潜在意識」だということまでは

知識としてわかっていました。

 

潜在意識につながるには瞑想だ。

 

しかし、

潜在意識も目に見えるものでもなく、

瞑想をしてもよくわかりません。

 

実践をしてくれるところはないか、

探した時に偶然見つけたのが、

フェリシアの入門セミナーでした。

 

 

「生きたまま生まれ変わる」と決めた日

まりえ先生との出会い
― 心に温かい血が通う感覚

 

生きる意味のない私にとって、

その日は少し楽しみな日になりました。

 

入門セミナーの日、

どんなことをするのかな、どんな人が教えてるのかな、騙されないかしら、

緊張感をもって部屋に入りました。

 

温かい笑顔と、明るい声で、

まりえ先生と、サポーターさんたちが迎えてくれました。

 

思わず「怖い！」と思ったのを覚えています(笑)

 

でも、いざ瞑想が始まってみると、

まりえ先生の優しい声に、心ほぐれていくようでした。

 

まりえ先生は

今日ここにきた、今まで一緒に生きてきてくれた私の体に

感謝とねぎらいの気持ちを伝えてくれました。

 

今まで責められるしかしてこなかった私の体には

温かい血が通ったような、地に足がつくような感覚がしました。

 

サポーターさんが体験談を話してくださいました。

昔は私と同じように、生きる意味が分からなかった状態でしたが、

今が幸せであることをキラキラとした、また穏やかな笑顔で話していました。

 

私もこちら側に立って話せる人間になりたい。

生きたまま生まれ変わる。

私は幸せになると決心をしました。

 

 

その後、

初級、中級と順調に進みました。

 

毎回のセミナーに癒され、いつも戦闘状態だった私は

気づけば平和協定を結んでいました。

 

しかし、セミナーとセミナーの間は期間があいていて、

どうしても、セミナー中の多幸感が抜けてしまい、

早く先に進みたいと焦っていました。

 

サポーターの皆さんの「上級はすごいよ」という言葉に導かれ、

上級セミナーやっとたどり着くことができました。

 

さぁ、これで変われる！！

 

 

コロナ禍でも得られた安心感
セミナーを通じて変わる自分

 

そう思った矢先、

世の中はコロナ禍に見舞われました。

会場授業はオンラインで進められました。

 

全てのステップを同じメンバーでチームで行う上級セミナーですが、

私ははじめましてのメンバーも多く、

名前と顔を一致させるので精一杯でした。

 

また、もともとその頃

音楽を活かした仕事に転職予定でしたが、

それもコロナ禍の先行きの見えない状況に、見送りとなってしまいました。

 

なんてついてないんだ！！

一瞬、そんな思いがよぎりましたが、

初級、中級を進んだ私は、

なんとかなるさ、と

そこまで深く悩むことはありませんでした。

 

むしろ、ステイホームで、自分に向き合う時間も増え、

実習の多い上級のワークにもついていけることができました。

 

 

また、オンラインということで、毎月のようにセミナーが行われ、

間隔が短くなることで、

潜在意識の勉強から意識が離れることが少なくなり、

コロナ禍でも穏やかに、安心して過ごすことができました。

 

金銭的にもそこまで困る事もなく、

また、あの経済活動が止まってしまっていた緊急事態宣言下にもかかわらず、

スムーズに今の仕事に就くことができました。

 

 

潜在意識が教えてくれた「愛」

 

上級セミナーでは

潜在意識の中でも深いところに入っていきます。

 

日々の訓練のおかげで、

潜在意識の声を聞くことができるようになりました。

 

順調ではある仕事ではありましたが

時々望まないことが起こることもありました。

 

自分でどう処理したらいいかわからない時、

授業の内容がわからない時、

まりえ先生の電話セッションも並行して受けていました。

 

同僚への不満も深く見ていくと、

もっと幸せであって欲しい、人生を諦めないで欲しいと願う気持ちが隠されていました。

 

自分の中に温泉のように湧き上がる、温かい気持ちに気付き、

それが愛というもので、自分で作り出しているんだと、涙が溢れ出ました。

 

 

また別の日には、

失敗した時の自分にフォーカスしてもらいました。

 

失敗した時、猛烈に責める自分がいます。

それは、母の代わりをしようとしているようでした。

 

幼い時失敗した自分を見た母の残念そうな顔、

時々「なんであーしたのよ」と責められることもありました。

 

母を喜ばせたい、母が喜ぶことが正しいんだ、

間違えたり失敗したらだめだ！

どんどん歪んで解釈をして、

自分を責める自分を作り出してきてしまったことに気づきます。

 

「さぁ、これからは失敗した自分になんて声をかけますか」

 

まりえ先生は私に聞きました。

 

なんと言うかは、自分の中に答えが既にありました。

 

 

「失敗しても、あなたの思いは伝わっているよ。

あなたが表現したかったものはみんなに伝わっているよ」

 

 

すると、

演奏会の際、

すごく感動しました、ありがとうと

わざわざ声をかけてくれた知らないお客さんの笑顔、

仕事で関わってきたお客さんの感謝を述べる顔が

ブワーっと蘇ってきました。

 

勝手に

そんなの建前だろうと、素直に受けとれずにいましたが、

 

さまざまな人から感謝され、愛を与えられていたのかと思うと、

熱い涙が込み上げ、止まりませんでした。

 

 

チームメンバーは同じ課題をもっていることが多いそうで、

私たちのチームも、

褒め言葉を素直に受け取らず、○×をつけたがる、

深刻に物事を捉える癖がありました。

 

オンラインの画面上でしか会ったことがない仲間でしたが、

自分の嫌な部分であっても仲間の話として聞くことで、かわいくみえてしまったり、

お互い笑いあって客観化することで、深刻だと思っていた事柄は、思い込みであったことに気づかされました。

 

仲間を受け入れることで、

自分を受け入れられるようになりました。

 

その頃には、早く先に進みたいという焦りもなく、

誰よりも成長したい、一番になりたいという、競争心もなくなっていました。

 

 

「阿修羅界」から「極楽」へ

 

上級セミナーも終盤にさしかかり、

仕事に関係している

仏教の来世の考え方を学びました。

 

そして、自分がずっと

「阿修羅界」を生きていたんだと気づきました。

 

阿修羅界とは

争いや怒りの絶えない世界のことです。

 

いつも、人と比べ、

いかに優るか、人からの評価を気にして、

気が休まることがない世界。

 

私たちは皆、同じこの世を生きているわけですが、

自らの在り方で、

この世界の感じ方、見え方が変わってくるんだということ、

 

これこそが

引き寄せの法則だったんだと、気付きました。

 

 

愛をもって生きる

 

なーんだ、

私はただ、極楽、永遠の幸せを目指して生まれてきたんだ。

 

皆、それぞれの道、方法で

そこを目指しているのかもしれません。

 

私が以前、常に人と比べて、勝ち負けで判断していたように、

今、同じようにもがいている人がいても、無理に変えようとは思わなくなりました。

 

むしろ、かつての自分を見ているようで、

いつかは、目覚めるだろうと、

今生でも、来世でも、必ず気づく時が来ると、

その人がその人の方法でゴールを目指しているんだ、

と将来を信じ、愛を持って見守れます。

 

 

私がこのように、

本来の生まれた目的に気づき、真実の愛に目覚められたのも、

まりえ先生をはじめ、サポーターの皆さま、チームのみんなのおかげだと思います。

 

1 人ではここまで、

続けることは出来なかったでしょう。

 

まさにお互いに助け合い、

学びを続けるこの世界が、

私にとっての心地いい極楽だったのです。

 

 

 

（体験談ここまで）

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潜在意識マスター講座【上級セミナー】

１５期修了生Ｓさま

潜在意識マスター講座へのご参加
ありがとうございました！

貴重なご体験談もお寄せいただき
ありがとうございました！

 

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました♪

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