生まれたこと、生きること（母への怒りが癒される）ni

こんにちは！　月美　まりえです

今日もラク夢に遊びに来て下さり本当にありがとうございます

いつの間にかGWに入り、柏餅やちまきの時期となりました(*^_^*)

端午の節句の「子供の日」は、
現代では鯉のぼりを飾ったりして男の子の成長を祝うイメージが強いですが、
柏餅の柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴から
「子供が産まれるまで親は死なない」=「家系が途絶えない」=「子孫繁栄」という意味とのこと。

何かと不安材料の多い時代、
出産をためらうカップルも少なくありません。

教育費が子供１人当たり２０００万円近くかかると言われている現代社会。

計画性の高い方々は、２０００万円貯金してから出産するのでしょう。
類まれなライフプランニング能力は、人生を生き抜く強みとなるでしょう。

しかし実際には、多くの人は、
そのようなプランを考える余裕もなく、
ただただ人生の月日が流れていく・・・

そして、「なんとかなるさ！」　でがんばっている！！
それが、現実ではないでしょうか。

少なくとも、私の両親はそうでした。
それができるのも、人間の生きる強さであり、生命の強みです。

そして、その両親の強さのお陰で、今、私は生命を頂いています。

とある尊敬する師匠は、「人生そのものがギャンブルである」と仰っていました。
ある方向から見ると、まさにそう！

含蓄ある言葉の全容は、私の言葉では表現できませんが、

人生そのものに、魔法のようなギャンブル勝ち（＝一夜にして人生が大好転する！）を望んでおられる方もいらっしゃいます。

逆に、人生そのものからギャンブル性を排除し、安定的に着実に良くしていきたい方もいらっしゃいます。

スピリチュアリズムは、

言うならば、「人生の科学」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

昔、むかしの古代から、
心について＆スピリチュアルについて深く学べるのは、
「魂が、肉体を持った時だけ」だと言われています。

そのことに思いを馳せるとき、いつも感謝の涙が溢れます。

子供の頃から変わらない、その感謝と感動。

ただただ、ありがたい。
そして、とても嬉しい。

昔の話ですが、
私は随分と長い間、私を産んでくれたことに大きな憤りと怒りを感じていました。
随分長い間、「なぜ母は、私を堕胎しなかったのか！？」　と母に対して内心怒っていました。
（＝母が私を出産したことへの怒り）

しかし、そんなことを思っていた頃も、
「肉体を持っている今こそ、スピリチュアルを学べる」ことに、大きく感動して涙していました。（笑える矛盾（爆笑））

今考えると「笑える矛盾」ですが、子供の頃や若い頃はそんなことに気づくこともなく・・・

でも、私にはその矛盾がどうしても必要だったのです。

それは、私自身が癒されるために・・・

私の涙は、私自身の心の中の「怒り」を少しずつ少しずつ溶かしていきました。

それは、エベレストのような大きな氷山への、一滴の雨だれにしかすぎなかったかもしれません。

それでも、その雨だれは、徐々に氷を溶かし、川となり、大きな流れとなり、
緑が育ち始め、やがて、大きな氷山は光や温かさに満ちた癒しの山へと変容する・・・

今となっては、過去世にあったおとぎ話のようなストーリー・・・

私は若いころ、若気の至り！？で随分と生意気で、聞かん坊でしたので、
成長や発展を信じて忍耐強く関わって下さったソウルメイトや師の姿勢は、今でも私の心に鮮明に焼き付いています。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

人は、成長型・発展型の生命であるという、当たり前のこと。

１人１人スピードは違えど、成長しているという当たり前のことを、両手を広げて受け取る。

あなたのお父さんもお母さんも、
大好きな人も大っ嫌いな人も、皆、１人１人スピードは違えど人間的に成長し続けている。

もちろん、あなた自身も。

●今日もありがとうございます

●中級講座、明後日５月３日からスタートです！
潜在意識にアクセスした後、さあどうするのか！？
癒しと成長、幸せクリエイトの根底にあるエッセンスをマスターしましょう(*^_^*)