こんにちは♪ 月美 まりえです
今日もラク夢に遊びに来て下さり本当にありがとうございます
今年は東京・関東でも雪の成人式になったそうですね~
成人を迎えられたご本人はもちろんですが、
ご家族のお気持ちを考えると、さらに感慨深いですね。
おめでとうございます!
※連休前後に新年のご挨拶メールを下さいました方々、本当にありがとうございます!
スピリチュアルな世界では、2月の旧暦お正月まで「おめでとうモード」続きますので、遠慮なく「おめでとう~♪」でお送りください☆とても嬉しいです(*^_^*)
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今年もライフワークであるスピリチュアルな視点から、
ソウルメイトや願望実現など、つらつらと考えていきたいと思いますが、
日頃ご要望の多い「スピリチュアルに生きる」も、新しいテーマとして深めていきたいと思います。
(ワークショップの際のアンケートでも、いつもこれがトップランキングです)
「スピリチュアルに生きる」という大きな幹に、花を咲かせ実ったものが、ソウルメイトや天職。
切り離すことができません。
「覚醒めた場」での自己理解や体験的理解を重ねることが最重要なので、セッションやワークショップではそこに時間をかけたいと常々願っています。そのため、知識的な部分は言葉でまとめていかなくちゃーとも思っていました。
まず、辞書で言葉の確認から。
◆「スピリチュアル」→「精神的な・霊的な・霊性」(辞書により「宗教的な」も書かれています)
ということは・・・「スピリチュアルに生きる」→直訳すると「精神的・霊的に生きる」
このことから、一般的に
◆「スピリチュアルに生きる」
→「精神的・霊的に覚醒める(目覚める)」「覚醒めた人となる」という意味で使われています。
●「覚醒める」って何?
子供の頃は、いつも「なんだろう~?」と思っていました。
「覚醒めるってな~に!?私も毎朝パッチリと目を覚ますけど~♪」なんて言ってみたり(笑)
中学時代に単発で学びに行くようになってから徐々に頭での理解が始まり、
高校卒業後、しっかりと瞑想の師のもとで学ぶようになってからは、何に覚醒めるのか、1つ1つ体験の中でわかっていきました。
そして、大人になるにつれて、覚醒とは
「精神的な覚醒」「霊的な覚醒」「人生のあらゆる経験」が統合されていくことにより、
「生きる意義・充実感・至福感」と「日々の生活」が、『大いなるもの』として醸造されていくプロセスであり、そのプロセスから味わう美味そのものであると感じるようになってきました。
美味しいお味噌やワインのように、美味しく熟成されていく感覚です。
今日も美味しいけど、明日はもっと美味しい。
登山に例える表現のほうが、伝わりやすいかもしれません。
頂上からのパノラマ風景を、毎日楽しんでいる感じです。
どこにどの道があって、それぞれの道にどんな世界がひろがっているのか、
どんな人たちがいるのか、かなりよく見える。
登山途中では、頂上が見えなかったり、他の道が見えなくて辛かったりしますが、頂上は絶景で、お弁当を食べるのも、ゴロゴロするのも、なぜかとても楽しい。
「ありのままを生きる」「生まれてきた意味を理解して生きる」
「未来は自分で創れる」「この世は空(くう)である」
「運命は決まっている」「諸行は無常」
「今を生きる」「あなたはこのままで美しい」
「ネガティブカルマを浄化し、輪廻から離れることが大事である」
「一切智の智慧を授かる」「神(天)のみぞ知る」
「無念無想」「愛と感謝が湧き上がり続ける」「いつも至福に満たされている」
覚醒した人がどういう状態であるのか、説明する言葉は沢山あります。
それも、相反する言葉で説明されます。
まるで対義語のような言葉が並べられますが、これらはすべて、正しい表現です。
そのため、
「スピリチュアルに生きたい!」と願い、山を登り始めた人々は悩みます。
これは、いったいどういうことなのでしょう??
似たような例を考えてみると・・・
たとえば地球を見た時の表現として・・・
ある人は「青くて丸い美しい星」と言い、ある人は「人間がいっぱいいるよ」と言い・・・
「緑が沢山ある」「水が一滴もなくて砂ばかりだよ」「水ばかりで、人なんていないよ。大きな魚がいるよ。」etc・・・
地球について、いろいろな表現ができます。
これらが、どれも正しい表現であることを、あなたは知っています。
あなたは、地球をこの目で見て観察することができるからです。
そして、地球にはさまざまな場所や状態が同時に存在していることを、よく知っています。
こんな感じに似ています。
※余談ですが・・・
「地球に住んでいる人間、あの人たち、フンするんだよー。汚い人たちだよねーー!」
人間の一部分だけを取り上げて、こんなこと言う人、普通はいませんよね。
人をゆるせない感覚って、これと同じ感覚。フンを自分めがけてされちゃって(たまたまかも!?)、自分の顔が汚れちゃったので怒ってしまう
いやはや、お食事中の方、失礼しましたm(_ _)m
気分、切り替えましょーー!
「スピリチュアルに生きる」に話しを戻します。
「スピリチュアルに生きる」とは、精神的・霊的に覚醒めて生きること。
精神世界・霊的世界とは、知識として、頭脳で知るだけでは、腑に落ちない世界。
自分の内側にあるハートを、この目(肉眼)で見ることができないから。
だから、悩む。
そして、どうするのか?
人はまず、表面的に自分の分析をはじめます。
まずは顕在意識で「自己分析」をはじめます。
自分の血液型・生年月日・性格・生まれ育ち・趣味嗜好etc・・・
あなたの外枠を、自分で把握してみたり、
あらゆる統計学(つまり占いなど)で知っていく。
※現在では、トラウマやインナーチャイルドの傷、過去世カルマやご先祖カルマの情報も知識として出回っているので、それらを学んで「顕在意識」で分析している方も、よくお見受けします。
そこで満足できる人もいるし、もっと自分のことを識りたいと思う人もいる。
外枠を分析しても、「心の内側を識る」ことにはならないと気づくのでしょう。
そして、今度はもっと心の内側を識りたいと思う。
そうすると、潜在意識にアクセスする必要があるのだと悟る。
そうして、ようやく潜在意識で「自己理解」をはじめる。
そこから、心の目でみること。心の視力を上げるというプロセスに入っていく。
さらに、さまざまな内的世界にアクセスし、さまざまな世界・エネルギーがあることを識る。
セッションでも過去世やご先祖さまの様子をご自身で観て頂くケースがありますが、
つまり、その瞬間は、内的世界にアクセスしているわけです。
内的世界の世界一周旅行は、現実的な世界一周旅行と違い、船も飛行機もいりません。
あなたは、あなた自身の内側や、肉眼では見えない空間を旅するのです。
広くて深い、縦横無尽に、無限に広がっている内的世界。</font color=”green”>
心の目で自分自身・地球・宇宙をみると、肉眼で見るのとはまた違う、神秘で神聖な世界が広がっています。
ありふれた日常の中に、神聖さや至福感が宿り、
「ただただ生きる」ということの価値が、この上なく高まる。
人が、最高に安心して過ごせる世界。
それは、外側を探してもなく、内側にあったのだということを、本心から識る。
あらゆる時代のあらゆる地域で、心から夢見て、語り継がれてきた世界。</font color=”green”>
それは、知識や頭脳思考からくる理解でもなく、顕在意識による分析でもない。
心の視力を上げる(潜在意識につながる)という基礎から始まる、心的意識と霊的意識のスピリチュアルステイ。
体験として、自己理解や自己一致、意識・エネルギー・世界観の変容プロセスが存在している。
そうして進んでいくと、冒頭に書いた「覚醒した状態」を表現するさまざまな言葉すべてを、あなた自身が体験する。
古来より人から人へ、体験的に伝授され伝えられているのが、「スピリチュアルに生きる」という世界なのです。
●今日もありがとうございます